思い出を彩るヒト
どーも たぬおです🌈
最近、新にSNSを始めて地元の旧友と連絡したりしてる。
あまり使わないがfacebookなんかは
よく使い勝手もわからないまま起動し
色々な人に友達申請を知らずにやっていたようだ。
確か昨日だったと思う。
高校時代の同級生が誕生日を迎えたとfacebookから通知がきた。
懐かしさと、何となくやり取りしたいという気持ちがあったので
お祝いのメッセージを送った。
数時間後
ありがとうと一応返信するも、メッセージ相手が本当にたぬお本人かは疑いがあったが、その同級生は返信したらしい。
間違いないです。
確かに約30年くらい前、おそらく高校一年生だったと思うが
アナタと同じクラスにいた者です。
たしか理科が理科室に移動しての授業で、
その時、隣の席だった縁でアナタと仲良くさせていただいたヤツですwww
これでオレと認識できたかな
もうアナタは忘れてるかもしれないけど…
30年くらい前の朧げな記憶を頼りに書いていきたいと思う。
アナタは天真爛漫なカワイイ子、勝手な思い込みかもしれないが
ウマは合って仲良くしてたと思う。
高校という地元のあらゆる地域から集まる場所
お互い一年生だから不安と期待が色々と胸中にありながらも
これからの学生生活を楽しみにしていたのだろうか。
オレ自身は入学して直ぐはサッカー思いっきりやりたい。
それだけしか思ってなかったと思う。
アナタは何を思ったのでしょう
アナタはテニスやってて男子からけっこう人気はあったと思う。
アナタ自身は、どう認識してるかはわからないが。
スリムでめっちゃスタイルがイイ
訳ではなかったがwww
おムネがふくよかで
身長は小柄な方で、さほど美人ではないが
あいきょうあるカワイイ子。
人あたりが良く明るい感じで
人の事を悪く言う感じもない素晴らしい人間性の持ち主だったと
オレの都合のいい記憶は認識している。
オレは理科の時間、何気に楽しみにしていた。
それはアナタが隣にいたから。
当時
アナタの事が気になっていた男子がいて
その男子から
アナタと馴れ馴れしく話すのが気に入らないことをオレは面と向かって言われた事があったと思う。
その男子からはアナタとオレの関係性について問われたが
自分自身の当時のアナタとの関係性の認識は
学生生活の一時の憩いの時間であり
楽しみの一つという感じで
問われた男子が勝手に想像するような、お付き合いしている関係性では
なかったので
付き合ってはいないけど…みたいな感じで
問い詰めた男子には答えたと思う。
その後、その男子くんが
どういう行動をとったかは定かではない。
お互い、2年、3年生と、時を経て、同じクラスではなかったが
学校で会った時は、少し話すくらいの関係性は保っていた感じはする。
そして3年生の体育祭
オレは3年生の時もう意識は受験に向いていた。
1年生、2年生オレは全米が涙するくらい勉強していなかったので、
かなりおバカのお花畑状態であった。
しかし三年生になってからの勉強の質と量は
当時の高校生では日本でトップクラスにいた自負はあった。
(勝手な思い込み全開だがwww)
その甲斐あって
浪人はしたが、受験としては成功したと思う。
なので
3年生時の学校行事などは全く興味なく。
体育祭ではナゼか知らない間に競技部長にされており。
(不在者に押し付けられるような形で)
その競技部長の権限を逆手に利用し
オレ自身、出場競技ナシで競技出場者のエントリーシートを
提出しようとしたが、いとも簡単に教師にバレてしまい。
(教師の長年の経験から、お見通しだった模様)
かわいがりをいただき
渋々1競技だけの出場となった。
アタナとオレがいた学校は
たしか全学年を紅組、白組的な感じで
3つか4つに分けていて行われていたと思う。
そして、それぞれの組には何も思い出せないが
暴走族のようなネーミングがあり。
地元民は、そういう類の祭的行事は盛り上がる県民性だったので
体育祭もその例に漏れず盛り上がり。
特に、それぞれの組の応援団は、その体育祭のためにだけに
準備する学ランや衣装があり。その熱量は相当なモノだった。
アナタはオレとは違うよその組で
応援団でしたね。
かわいいかわいい応援団だったと思う。
アナタ自身は高校最後の思い出を味わい
楽しんでいたのかな。
それでアナタ自身にとってステキな思い出なら
それでイイ。
どーなんだろうね。
無事、体育祭も盛り上がって終了し、みんな、思い出を残すため
記念写真を撮ったりして青春していた。
オレは雑草のような存在感で目立たずに、すーっと
みんなの思い出作りを微笑ましく思いながら帰途につこうとしていた。
その時であった
アナタは一緒に写真撮ろうと声をかけてきてくれた。
心の中では
「ヨッシャー青春やのーオレの体育祭は、ここからやー」
とか思ってたかもしれないw
しかし次の瞬間
現実が…
何もしていないが汗臭かったであろう
エキストラその27くらいの立ち位置の体操服姿のオレ。
応援団で輝いてカッコよくて眩しくてキラキラした
メインキャストのかわいいアナタ。
だが幸いなことにオレという存在がイイ感じのコントラストになり
アナタの輝き
素晴らしさ
かわいさ
そんな魅力を引き出す存在になり
本当に、それでよかったと思う。
冴えないオレと
輝くアナタ
なかなかいい仕上がりの写真だと感じた。
今30年くらい前を振り返りアナタを思い出す。
SNSだけの情報で詳細はわからないがアナタは高校卒業して
大学行って今は教育関係の仕事をされてるみたいだね。
ご結婚されて大きいお子さんがいて色々とアクティブに活動しているようだ。
心の底から本当に幸せそうで何よりだなと思う。
アナタがいた高校時代一年だけの一緒のクラス
偶然の理科の授業だけの
おとなりさん
アナタの存在、笑顔、振る舞いは
少なくとも一人の人間の高校時代の思い出に彩りを与えてくれた。
そんなアナタに会えて過ごした思い出を
つたない文章で思いを伝えることができた。
オレだけの自己満足の世界かもしれないが
大切な人に思いを伝える
それができて人生の後悔が少し減った。
この想い
この文章を書かせてくれて
心からありがとう
卒業時に伝えればよかったかもしれないが少し大人になり成長して
やっと素直に伝えることが出来た。
30年くらい遅くなったけど
学生時代のアナタに対する愛は、今このような形の思いに変わった。
アナタが人生を味わい幸せであることを
切に願う。
誕生日おめでとう
それじゃあ
最後までお付き合いいただき
ありがとうございます
感動あるステキな人生を
アナタの日常に 潤いを✨