紅葉の都立九庭園をめぐる：六義園 中編
六義園つづき。泉水の向こう側に回り込んで進むとそこは……
比較的すいているエリアでした。お天気も回復してきて、ひと安心(^.^;
今まで、紅葉を撮影することはあっても、ネット上にupする＝誰かに見せることを意識したのは初めてでした。
やがてその意識は「見せること」から「魅せること」へと変わっていき、
最終回の今回に至って、「私といっしょに庭園をめぐっている感覚を楽しんでもらおう」という意識となりました。
それができているかどうかはさておき……さあ、ここが今回私が「バトルロワイアルエリア」と名付けたところになります。泉水をはさんで、入口の真反対側です。
何がバトルロワイアルなのかというと、木々の主張が激しすぎる印象なんですよね。たとえるならコース料理なのに全部メインディッシュが来た、みたいな(；´Д｀)
それぞれに美しいんですけど、目がちかちかすると言いますか(´-﹏-`；)
まるで色づく木々のぶつかりあいです。『ヤんのかゴラァー！(# ﾟдﾟ)』
『かかってこいやぁー！( ﾟдﾟﾒ)』
『オレもまぜろぉー！(#･∀･)』みたいな感じで、もうおなかいっぱい。人もたくさんいるので、ちょっと落ち着かないかなぁ～(~_~;)
逃げよう(・∀・)
そうそう、こういうのが好きなんよ、けんかせずに同じ方を見ようよ(*´∀｀)
このへんの植え方は紳士みを感じます(*^_^*)
しだれていますねえ……
光の当たらない葉も、ただ光が当たらないというだけで、みな等しく美しいのです
躍動感を感じます。体をひねってポージングするダンサーみたい(・∀・)
広大な六義園は車椅子でめぐれるルートも完備！(≧∇≦)b
私はうっそうと茂った湿った道をゆきます！滑りやすいので注意！
あ、また泉水のところに出ちゃった（方向音痴）
サツキですね……盛期にはゴージャスな見ごたえがあります(๑´ڡ`๑)
泉水から離れるように動くと、川のようなところに。向こうのほうに太鼓橋のようなものがかかっています( ﾟдﾟ)
園内マップでいう、つつじ茶屋を通過。ここにきて寒さが一段と増してきました。光よ！(；´Д｀)
白鷗橋からの眺め。都会のまんなかということを忘れてしまいます(ㆁωㆁ*)
この時点で来園して１時間が経過。さあ、どんどん進んでいきましょう( •̀ㅁ•́;)
ん？
この階段なんぞ？
知らない道があったらとりあえず入るのが私、酎愛零（そして迷う）。暗い、じめじめしてる、滑りやすい、三拍子そろった悪路(；´Д｀)
ぬぬ！悪路の向こうに絶景あり！(*´∀｀)
あっ、なるほど！さっき通ったつつじ茶屋の川向こうなのねここ！後編に続く！いいなと思ったら応援しよう！
