紅葉の都立九庭園をめぐる:小石川後楽園 後編

画像1 小石川後楽園のつづき。回遊式築山泉水庭園の「築山」の方にこれから登っていきますよー!(≧▽≦)
画像2 芝離宮みたいな、せいぜい数メートルの築山だったらどんなに楽だったことか(-_-;)
画像3 でもここは小石川後楽園、日本や中国の名所を再現しようと水戸光圀がガチで造らせた庭園(((;ꏿ_ꏿ;)))
画像4 ヒー( •̀ㅁ•́;)ハー(;´Д`)登ってきたぞ!(ヽ´ω`) 清水観音堂跡からの眺め!(;・∀・) モデルはもちろん京都の清水寺だ!
画像5 これはひときわ目立つ紅色の橋、通天橋からのショット!フォトスポットなので人が絶えることはめったにない!(^o^;)
画像6 んで、いったん降ります。隅から隅まで味わい尽くそうとする私の強欲さは私の怠惰を上回るのだ!\(^o^)/
画像7 前編でご紹介した大堰川を上流から望みます
画像8 流水とともに浮世の辛苦も流れてゆく……
画像9 はいっ!また登りますよ〜!(*゚∀゚)
画像10 ペースが速い、ひと休みしな!と言うように、背の高いヤツデが日陰を作ってくれています(*´∀`)
画像11 たしかに……汗ばむほどの陽気だもんね(^o^;)
画像12 ゆるりと楽しもう(ㆁωㆁ*)
画像13 小石川後楽園最古(建築当時のまま)の建造物とされる得仁堂(とくじんどう)。中国の史記「伯夷列伝」の仁者、伯夷・叔斉の木造を祀っています。(通常は非公開)
画像14 水戸光圀が厚遇したという明の儒学者、朱舜水が設計したと言われる円月橋!(現在は通行不能)
画像15 水面上のアーチと、水面に映ったアーチとを合わせて円月になるという心憎い演出(・∀・)
画像16 まだ青い葉も光を透かしてきれい(ㆁωㆁ)
画像17 なにかの土台……?
画像18 八卦堂、八角形の建物の跡ですね。『文昌星像をもらった』……?星の像をもらったってこと?(・_・;)
画像19 文昌星は、中国の学問の神様の名前です。文昌星とは、北斗七星のうち第一星とも、柄杓の器の部分を形作る第一星から第四星のこととも言われており、この神像を贈られた水戸光圀が勉学に励んだというのもうなずける話ですね。
画像20 見た目にもやばいこの階段は「愛宕坂」。日本にはいくつか「愛宕坂」という名前の坂、階段があり、私などは東京都港区の愛宕神社にある愛宕坂を思い起こしますが、これは京都の愛宕坂を模しているそう。本物は見たことないけどやべー角度だ、ほぼ崖やんけ
画像21 愛宕坂の男坂はほぼ崖なので現在は通行不可。てゆーか通行できてたら今頃おじいちゃんおばあちゃんの死体が折り重なってるよ。通ったのはもちろん女坂です(・∀・)
画像22 急階段を男坂、ゆるやかな階段を女坂と呼ぶのは、今ではジェンダーレスの観点からふさわしくないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、その中間の「夫婦坂」という名称があるのが、私は大好きです。
画像23 この愛宕坂を下ったあたりが私のいちおしスポットです(*´∀`)
画像24 江戸の昔から、関東大震災や戦火をくぐり抜けて存在し続けるかつての大名庭園、小石川後楽園。
画像25 『人の上に立つものは、人々が安寧に暮らし、文化や娯楽を楽しめるようになった後で楽しむものである』
画像26 そんな願いと決意をこめてつけられた名前
画像27 少年期は不良だった光圀が、ある書物と出会って感銘を受け、向学の徒となり、やがて学術的大著『大日本史』を編纂し始めたことに思いをめぐらすと、とても感慨深いものがあります
画像28 人はいつでも変われる、変えられる
画像29 心を動かすきっかけさえあれば……
画像30 では、最後にこのスマホに搭載されていながら今までいちども使ったことのなかったパノラマ画像をお送りします。拡大してスクロールしてください!また、どこかの庭園でお会いしましょう!

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酎 愛零(ちゅう あいれい)
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