私の独り言 Vol.64 『コミュニケーションの大切さ』
Hello, Everybody!
今回は、あなたへ悩みの解決策をお伝えするのと、僕から2つの提案をしたいと思います。
悩み:忙しい上司へ上手く報告ができない。いつも小言を言われてしまい、
上手く伝える方法を教えて欲しい。
◆悩みについてを考えましょう
まずは、あなたの悩みなのですが、なぜ上司への報告、つまりコミュニケーションがうまくいかないのかについて考えましょう。ここでの解決策は、あなたがどうすればスムーズに報告できるかに着目します。
少し質問の観点とは異なりますが、あなたの報告を聞く人の立場から考えてみました。上司から見れば、あなたからの情報の内容について全てが必要ではないのかもしれません。上司からはあなたに割ける時間の余裕はそこまでないのかもしれません。
このような場合、あなたは上司に報告する前の準備として、次のようなことをしておけば大丈夫ではないでしょうか?あなたの言いたことを報告するのではなくて、上司が聞きたがっている情報に絞って報告するやり方でいきたいです。
ただ、最初から上手く報告ができるということではなく、挑戦する回数が解決してくれるという感覚で良いと思います。その挑戦するモチベーションの感覚も忘れないで下さい。そこへ上手くイメージトレーニングも取り入れてもらえればと思います。
ちなみに、こちらは僕も良く利用しているやり方です。
・何を情報として伝えるべきなのかを考える
・伝えることを箇条書きで良いので考える
・考えたことを書き出す(※言語化することにより、目視で確認できる)
・伝ているあなたを頭の中でイメージする
・それを口に出して、練習する
こちらを参考に、忙しい上司へ報告をしてみてはいかがでしょうか?
◆ちょっと自信が持てなかったとき
その上司とのコミュニケーションを上手く取る自信がなければ、あなたの周りの人に協力して、仮想上司としての練習をしても良いかもです。(※協力者には何も教える必要はありません(笑))仮想上司には、誰でも良いですし、トーク内容も別のものでも良いです。
その「話の切り込み方」や「話題の盛り上げ方」そして「結論のまとめ方」などの練習を繰り返していくうちに、上司の状況に合わせていければ良いです。これも、イメージトレーニングの一つになります。
この練習方法もとても役に立つやり方です。
◆僕からの2つの提案
コミュニケーションの技術的な上達方法については、ネットで調べてもらえればたくさんあるのでそちらを参考にしてもらえればと思います。そのサイトで述べてることに関してはどんぐりの背比べなので、何を見られても良いです。
さて、今回の質問は時代にマッチした良いものだったので、その回答として僕が追記したい内容を2つにまとめてみました。そしてあなたが考えている以上にコミュニケーション能力が大切であることを理解してもらえたらと考えています。
1つ目:昔のコミュニケーションを見直しましょう
2つ目:生成AIとの共存を考えましょう
◆1つ目の提案
最近の流れでは、ネットやSNSといったものが一般的に使用頻度が増えてきています。そうすると、今まで普段の会話から醸し出されていた年齢上下の礼儀、言葉の感覚そして会話している時間の余裕などが知らない間に薄れてきていると僕は感じています。
コミュニケーションっていうのは、当然言葉と言葉とのキャッチボールではあるのですが、それと同等に会話をしている人から滲み出てくる雰囲気や気遣いっていうのも重要なものだと思います。
それは、コミュニケーションスキルとかではなくて、その人から感じられる人柄であったり、親近感などではないでしょうか?僕もコミュニケーションでは、その人とうまく話そうとは思いますが、それよりも何も気にすることなく意見の交換ができる会話の方が良いですし、なによりも好きだと感じてしまいます。
ですので、ネットのサイトにある技術的な記載のノウハウやスキルを得てもらうのと、昔のコミュニケーションを一緒に大切にしてされていたものを身につけていってもらえれば良いと考えています。
◆2つ目の提案
最新のアメリカやイギリスでのAI機能のヒューマロイドロボット開発からのものになります。そのAIロボットの頭脳には、対話型AIのChat GPTなどさまざまなAIが搭載されてあり、日本のテレビ局のマネージャーとAIロボットの一対一の取材について記載がありました。
その質疑応答は専門的で、AIの知能とは?という観点から、AIロボットの考える人とは?や、人の心は認識できるのか?脳についてAIの究極の知能は作れるか?などという質問をしてAIロボットが、僕が感じただけかもしれませんが、真っ当な回答を出してきているという点です。
そのAIロボットの写真も掲載してあったのですが、顔をしかめたり、視線を上を見たりというところまで再現してありました。
もう4〜5年前からAI業界では生成AIは知られていたのですが、今年に入りChatGPTがオープン公開され、一般の人たちが使えるようになりました。最近では、AIコンサルが研修や講習会を開催しているようです。僕は生成AIについては全く詳しくはなかったので、ある講習会を受講してきたのですが、受講する前と後では全然AIロボットに対しての見方が違ってきます。
僕は、AI機能搭載された清掃用ロボットを見て驚いていたので、その生成AIロボットとの歴然とした違いには驚きました。
また別のサイトになるのですが、ロボットの機能面に関して、日常の人の行動を真似する、そして独自に考えて動くことについては問題はないロボットが出来上がっています。本当に驚きです。僕が見たのは、大工のお手伝いをしているものでしたが、最後にクルっと空中で一回をしていました。
このAI搭載されたロボットの頭脳にこの機能面を誇るロボットが、一緒になったら普通の人と変わらないと思いました。AIは膨大な情報を取り込むことにより緻密に計算されたものが、今の性能や機能面に反映されているのです。本当に凄いです。
これがAIロボットの現状をあなたに知ってもらえればと思います。
◆この2つの提案をして
ここ昨今生成AIやAI機能搭載されたロボットというAIの急速な進歩に僕たちは、それらに負けないよう勉強していかないとは考えています。そして、僕たちとAIロボットがWinWInとなるべき道をも探っていかなくてはならないとも思います。そのようにしていけば、お互いの得意分野などが分かってきます。
それは言い換えるとAIロボットは、あと2〜3年もすれば一般の人たちの仕事はAIロボットが代わりにできるようになっていると想定できます。でも、AIロボット機能や特性を見ていくと、『人らしさ』についてはAIロボットには難しいところだと思います。
その人にしかできないこと、人らしさや人懐っこさを出し、信頼してもらえるようになること。それが昔のコミュニケーションのなかにあるのではないかと、僕は考えています。
◆最後に
今回の僕の回答は、
・僕も活用しているコミュニケーションの準備(練習)をしてから、
上司と実際のコミュニケーションをとるようにして下さい。
それに、2つの提案を追記させてもらいました。
・人から好かれるコミュニケーションができるようになる
・生成AIと仕事を分けれるようになる
との3つになります。
あなたが、上司とのコミュニケーションを潤滑に行えるようにと考えるならば、是非とも僕からの2つの提案までを一緒に理解してもらえれば、よりスムーズな毎日を体験できるのではないかと思います。
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現在、
僕は、悩みを持ちながらも人生を楽しめる仲間と集い、
そのコミュニティの中で切磋琢磨しています。
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それでは次の私の独り言でお会いしましょう!