見出し画像

選挙中に学校から呼びかけられていること

「近所の小学校では、子どもを投票に連れて行くように呼びかけられているそうですよ」

図書館の職員さんからこんな話を聞きました。

以前は子どもを投票所に連れて行く行かないで
議論になっていた記憶がありますが、
今は連れて行くことが
勧められていることを知りました。


・なぜ呼びかけられているのか

特に若い世代の投票率の低さが
問題視されているのが背景ではないかと思います。

総務省のサイトに投票率の推移が載っています。

60代までは、年齢が上がるほど高くなります。
一番低いのは20代です。

若い世代の投票率の低さが、
若者向けの政策が少ないことと繋がっていると
指摘している人がいました。

20代の頃、周囲の人を見ると
選挙に関心のない人が目立った印象を持ってます。
今は子育てするようにもなったので、
周囲で行く人が増えたと実感します。

・連れて行ってみた

今回が初めてではありませんが、
昨日、息子2人を連れて期日前投票に行きました。

お迎えの後に連れていきましたが、
いつもと違うことをするので、
おはなしメモを用意。

どこまで理解しているかは不明ですが、
2人とも穏やかに過ごしてました。

長男は、投票箱に興味津々。
穴から中を覗こうとしました。

・えらぶメモで見る「選択する重要性」

選挙が始まってから、こんな記事を見ました。 

「どうせ行ったところでわからない」と
行かせてない人もいるのを知りました。
それが当事者の意見が反映されにくい原因に
なっていると感じました。

余談ですが、長男の小学校では
生徒会役員を投票で決めています。
「いい」と思った人にシールを貼る、
または◯印を書くそうです。

「特別支援学校でも、投票させているのか」と驚きました。 

・感想

子どもの頃から選挙について
教えるようになったのかと感心しました。

私は子どもの頃、父に連れられて
投票に行きました。
あまりよくわからなかったけど、
紙に書いて箱に入れていたのを覚えています。

両親がテレビを見ては政治について
あれこれ話しているのを見ました。
それもあって、周りの人より
政治に関心を持つようになったと感じます。

子どもは親の背中を見て育つと実感しました。

以上、ちえでした。
プロフィールはこちらです。
他のSNSはこちらです。

いいなと思ったら応援しよう!