面倒だった棚卸し【商業簿記】
こんにちは。ちえです。
詳しいプロフィールはこちらです。
今はまた商業簿記をやってます。
テキストは、楽天ROOMにまとめました✨
今回は棚卸しについてです。
薬局で働いていたとき、
3ヶ月に1回棚卸しをしていました。
いろんな薬局で働いてきましたが、
大きい店舗は薬の種類がたくさん!
ある店舗では、シフト制でした。
21時までの営業でしたが、
早番18時に終わる人たちが
18時から始めました。
遅番のメンバーは通常通り、
患者さんの対応です。
(当時の私、ほぼ遅番だった)
「どの薬が在庫動いたか知りたいから、
棚卸しが始まってからの
処方箋はこっちに入れて!」と
一定のルールがありました。
錠剤、カプセルは
数えられるので、在庫がズレることは
ほとんどありませんでした。
麻薬や毒薬など
帳簿で管理しているものは簡単です🤣
むしろズレていたら大問題でした😅
「在庫ぴったりなんて滅多にないでしょ?」と
思ったのは、粉薬とシロップ剤です。
帳簿の在庫より少ないことが
多かったです。
廃棄になった時はちゃんとつけてました。
「何で年4回もこんな面倒なことをするんだろう?」
当時はこんなことを思っていました😅
しかし、会社の決算の時に、
棚卸しが必要になることを知りました。
しかも、数量の不足分のことを
棚卸減耗と言うことを初めて知りました。
減った分の金額を棚卸減耗損と言います。
更に、商品の価値が下がっていることが
わかった場合も、下げないといけません。
こちらは、商品評価損と言います。
「年4回も、この作業してる人がいたんだ。
大変だっただろうなぁ」と
今になって気が付きました。
先ほどの薬局では、
仕入れ担当の人がやっていました。
「会社の決算で棚卸しが必要になる。
そのために必要な作業だよ」と
知っていたら、
もっと自分ごとのように仕事してたかもなぁと
思いました😅
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