材料の追加投入(総合原価計算)【工業簿記】
こんにちは。ちえです。
詳しいプロフィールはこちらです。
※簿記のアウトプット記事です
総合原価計算の問題を解いてました。
今回は、
途中で材料を追加投入したときの話です。
今まで、材料は作り始めの時点で
全て投入されていることが前提でした。
例えば、作業工程の半分くらいのところなら、
0.5の時点で投入されると
問題文に指示されます。
ここで問題になるのが、
月初仕掛品と月末仕掛品が
どのくらい進んでいるかで、
後から追加される材料を
使うかどうかがわかります。
これがわかれば、
月末仕掛品で計算に入れるか
どうかがわかります。
場合によっては、
平均的に投入される場合もあります。
その場合は、
「0.5まで進んでいるなら、
この材料を0.5に相当する量は使っている」と
言うことで計算します。
ちなみに、
ふくしま先生の動画の問題を解いた時に
実際書いたものです。
平均的に投入は、→を書いて、
どこの時点で投入したかを書いてます。
「これを書けば、わかりやすいなぁ」と
思いました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?