B'z LIVE-GYM 2022-Highway X-【2022.5.15マリンメッセ福岡】
また行ける日が来るなんて、
夢にも思いませんでした。
最後に行ったのは、
3年前のWhole Lotta NEW LOVEツアー以来。
福岡でもあったけど、日程の都合上、
新幹線で鹿児島まで行きました。
まさか前回のライブから1年もしないうちに
世界が変わってしまいました。
「ライブ行く行かない以前に
そもそもその選択肢がなくなるかも」
そんな気分になりました。
その後オンライン配信ライブを見れて、
「遠かったり、子育て、介護などで
外出が難しい人にとってはありがたい」と感想。
お世話になりました。
でも、演者から見れば、
観客が見えない状態でのライブは
気分が上がらないんだなぁと考えさせられました。
※ここからネタバレあり。今から行かれる方は自己責任でお願いします。
※一部の情報をネタバレサイトより引用させていただきました。
・行く前にやるべきこと
1.スマホで、以下のスクショをしておく。
・デジタルチケットのQRコード
・ワクチンを受けている人は証明書
(名前、生年月日が表示されている状態で)
ワクチン証明書は、紙でも良さそうでしたが、
私はアプリを使いました。
PCRの陰性証明でもできましたが、
別途受付がありました。
詳しい内容は、ホームページで確認を!
2.ライブグッズをチェック
夫が会場限定グッズを買いに
11時頃から並んでました。
公演開始6時間前です。
「出てくる人出てくる人、
皆限定グッズ買ってたから
自分にまで回るか不安で仕方がなかった」と夫。
無事に買えたと満足げ。
会場限定グッズもですが、
白のTシャツが早く売り切れました。
Tシャツがほしい方は
早めに買った方がいいかもしれません。
手持ちの洋服が消耗してきたので久しぶりに購入。
162cm中肉中背の私でSで合いました。
(腕が少しキツめだった)
骨格ウェーブなのを考慮。
もし骨格ナチュラルなら
MかL選んで、ゆったり目に着こなしていました。
私より背が低くて細身の人は
XSを検討してもいいかもしれません。
約170cm、細身かつ筋肉質の夫は
Mでちょうど良かったそうです。参考に。
3.歩きやすい靴
長時間立っているってこともありますが、
帰りのバスが並んでいたため、
天神まで40分かけて歩きました。
ブロックごと、列ごとに規制退場。
後から呼ばれる人たちは
最初に退場した人たちより
10~20分くらい待つのは覚悟した方がいいです。
天神まで25分とありましたが、
着きませんでした(涙)
帰りの電車が出る2分前に乗ったので、
更に30分立ちっぱなし。
空腹もあり、気分が悪くなりました。
4.健康管理
一番は健康管理!
発熱があると入れなくなってしまいます。
ライブの間、マスク着用のため
息苦しくなりがちです。
熱中症防止のため、
水分補給が許可されてました。
今までのライブなら歓声をあげましたが、
感染対策のため声をあげるのは御法度。
許可されているのは、
手拍子、腕を振る、ジャンプ。
そうは言っても、手拍子が主です。
私自身、慣れてないレベルで
手拍子をしたので、
左手の小指が痛くなりました。
終了後数日間は継続。
湿布では大きすぎるので、
塗るタイプの痛み止めを用意するのも一案です。
・セットリスト
※曲順を覚えきれず、別のライブレポの記事より引用。
通常なら、ライブツアーの前にアルバムが発売。
しかし、今回は8月10日と約3ヶ月先。
名探偵コナンでタイアップされていた
1.SLEEPLESS以外は初めて聴くことに。
マミレナ以外は曲名も歌詞も不明。
ライター泣かせです。
You Are My Bestが、
夕浜辺〜と聞こえてきました。
謎の聞き間違えです(笑)
・演出
開演前は、ディスプレイ上に、
ロサンゼルスやロンドンなど
世界各地の時間、気温が交互に流れてました。
日本は、東京ではなく、
敢えて会場のある福岡。
他でも会場のある都道府県で流れていると予想。
開演時は、英語で「お待たせしました」と
メッセージが流れました。
故障したみたいな状態になり、
暗転中に稲葉さんと松本さんが登場。
ムービングステージのような
大がかりなセットはありませんでした。
裸足の女神の時、稲葉さんはステージ裏へ。
ご当地のおみやげが「にわかせんべい」
(各地で違う??)
他の新曲は歌詞どころか
曲名すらわからないまま聴きましたが、
マミレナだけは、歌詞が出てました。
「色がよく出てくるなぁ」と感想。
昔の曲の「アクアブルー」「光芒」で
歌詞に青やブルーが出てきますが、
この曲はもっとカラフルです。
・MCの内容
前回のツアー「Whole Lotta NEW LOVEツアー」のファイナルが
マリンメッセ福岡だったことに触れてました。
先駆けてオンライン配信ライブを始めたものの、
観客の顔が見えない中のライブは
モチベーションを保ちにくかったんだろうか?と感じました。
他にも、8月に出るアルバムの紹介をしたり、
手拍子でどこまで自己表現できるかって話をしたりしていました。
稲葉さんの話の中に
感染症の単語が一切出てこなかったなぁと驚き。
それでも、この状況下を表現。
・感想
マスクは必要だし、歓声はダメだし、制約だらけ。
それでも、また行けるようになったことが
嬉しかったです。
2020年11月には配信ライブ5週連続あったり、
2021年には対策の上、有観客ライブを再開。
「それどころじゃない」って雰囲気が漂う中、
とても勇気のある行動だと感心しました。
彼らが有観客ライブを再開したおかげで
他の歌手の方も追随しているように思います。
この状況下になったからこそ、
対面の価値に気づきました。
また行けるようになったことを感謝しつつ、
「また行ける」なんて思わず、
「行こうと思った時に行こう」と誓いました。
アルバムが出たらじっくり聴きたいと思います。