地方議会の特番から
テレビを見ていたら、
偶然、地方議会を取材している番組を発見。
私が見たのは2023.4.7放送。
タイトルを調べたら、
「民放連盟賞テレビ教養番組部門出品作品「アサデス。KBC ド・ローカル議会」と出てきました。
しかし、公式サイトで探してみましたが、
該当する情報が出てきません。
You Tubeでダイジェスト動画がありました。
・ロケ地に驚く。
このときのロケ地は、太宰府市の議事堂。
住んでる大木町の議事堂は
傍聴のときに行ったことがあります。
自治体の規模に比例するのでしょうか。
大きい!と感じました。
よくここでロケができたものかと驚きました。
・議員個人へインタビュー
全部で9人の議員が登場。
北九州市の方が多かったです。
福岡で一番人口の少ない東峰村の議員候補者に
インタビューしていましたが、
「やり方がこんなに違うものか」と驚きました。
車で、回らない日を取り決めしているそうです。
・知らないのは問題
「興味がないのではなく、政治だったり、行政だったり知らないのは問題だと強く感じた」
この発言は、密着取材をしてた北九州市議の井上純子氏の発言です。
力強い口調だったので、印象に残りました。
投票率の低さもですが、周りの人と話していても
「興味ない」「どうでもいい」と言う人が多いです。
「生活に直結することが決まるのにいいの?」と
問題意識を持ってます。
私達自身も知る努力は必要だけど、行政や議会も知ってもらおうとする努力が必要と感じました。
余談ですが、新聞社への投書でも
同じようなことを書きました。
・感想
この番組は深夜放送でした。
「こんなところまで取材したのか」と感心しました。深夜でなくて日中放送にしてほしいくらいです。
選挙のときのほうが取り上げやすいとは思いますが、定期的に1時間番組で放送したらいいのになぁと思います。
普段テレビは見ないけど、
こんな番組なら見たいです。
国会については、全国放送の局が放送するので、
地方の局は地方の行政や議会を
重点的に注目してほしいと思いました。
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