『19歳までに手に入れる7つの武器』がこんなところにまで浸透しているの感じた会議

2025年2月18日 15:11

本日、町役場にある
子ども関係の課の会議に出席しました。

子どもに関係する福祉行政について
意見を言う場です。
ある政策を見て「行政も問題視しているんだな」と思ったことがあります。

・『19歳までに手に入れる7つの武器』を思い出した。

「学童期思春期保険対策の充実」の項目に、
「メディアやスマホ、SNS などの安全な使い方」が取り上げられていました。

いじめなどのトラブルだけでなく、
心身への悪影響についても言及されていました。

以前読んだ樺沢紫苑先生の
『19歳までに手に入れる7つの武器』の
内容を思い出しました。

「行政も子どもたちのスマホの使い方について、問題視している」と実感しました。

児童や生徒だけでなく、
保護者に対しても啓発活動を行っているそうです。

この件について発言をしたら、
「今の子たちは上手に操作しますよね」と
共感されました。

「何か講演会などの具体的な取り組みは計画されていますか？」と私は質問しました。

それに対して委員として出席していた
保育園の園長先生と小学校の校長先生から
こんなことを教えていただきました。

園長先生からは
「年に2回保護者向けに講演会を行っている」、
校長先生からは
「PTAで講演会をやっている」と言われました。

直接子どもたちと関わっている先生たちは
健康への悪影響を心配しているようでした。

この会議に、
息子と同じ園に通っている子どもの保護者も
委員として出席していました。

会議が終わった後、「隣の市でこんなセミナーをやってる人がいる」と教えてもらいました。

調べたら、現在セミナーの開催情報はありませんでした。
過去のセミナー情報から、心身の健康や脳の発達について触れられているようでした。

このような会議に出席するだけあって
それぞれ問題意識を持ってる人が
集まっていると実感しました。

委員の任期は今年度までです。
令和2年からやってます。

「行政の人たちはこれだけ様々なことに
気を使って、政策決定をしているのか」と
勉強になりました。

国や県が決めた政策の影響は大きいと実感。
「○○について明文化するように」などと
指示がある政策が目立ちました。

改善の余地はあるかもしれませんが、
子どもたちが安心して過ごせる町づくりに
取り組んでいるのを学んだ5年間でした。

以上、ちえでした。
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