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"ダイレクト怒り"をやめよう【カオラボ6月号】
「どうしたら人生の質が高くなるのか」
今月のテーマです。
健康、経済、人間関係などいろんな要素があります。
人生の質を高める前に、現状を知ることから始めました。
カオラボ、今月いっぱい入会できます。
ご興味のある方は是非。
・私の現状
私にとっては人生の質が高い状態は、「心身ともに健康で、人生全般コントロール権がある」ことです。
「旅行に行きたいなぁ」
「あの人に会いたいなぁ」
そう思った時に、その通りできる状態です。
現状に点数をつけると、
55点/100点です。
私に仕事をするしないの選択権がある上に、生活に困っていない。
子どもたちも発達障害と診断受けたものの、大きな病気もなく元気いっぱい。
私自身、読書や文章を書く楽しみがある。
改善の余地はあるけど、こんなところです。
・"ダイレクト怒り"にならないために
薫さんによると、時々変なコメントが入るそうです。
そのコメントに対して「どっちにしようかな」と考えるそうです。
カチンと来るようなことを言われて、そんな余裕があるものかと驚かされました。
ここでは、感情は選べるということを学びました。
嫌なコメントが来た瞬間、いきなり怒りが湧いてしまいそうですが、一呼吸置いて「別の感情がないか」と考えるといいそうです。
反応した瞬間、怒りに直結するのではなく、
別の感情がないかと考えてみようと思いました。
・『3つの幸福』を思い出した。
一番最後のワークに図がありました。
健康が土台にあって一番上は自己成長。
途中に良好な人間関係もありました。
このピラミッド型の図を見て、樺沢先生の『3つの幸福』を思い出しました。
セロトニン的幸福、オキシトシン的幸福、ドーパミン的幸福の3つを提唱。
健康や家族との関係を蔑ろにして、仕事を一生懸命頑張る人をがなぜうまくいかないかがよく分かりました。
ベースに健康があって、次に家族や仲間との人間関係、一番上に仕事での成功があります。
カオラボのワークでも似た図があって驚きました。
幸福を手に入れたければ、この原則を守った方がいいと改めて感じました。
・感想
実はこのワークをやっている時は、長男が入院していた頃です。
リアルタイムで聞けなかったので、付き添ってる病室の中でやりました。
いつもに比べてあまりワークが進みませんでした。
今考えると、極限状態まで追い込まれてました。
それでも「これは大事だよね」。ということが書かれていました。
怒りについては、SNS上で変な人に絡まれることがないので、やりとりでは起こりません。
それよりも他人の書き込みを見て「こんなの許せない!」と怒りが湧くことはあります。
それはわかるけど、
別の感情はないかと考えてみたら
「どういう背景があるんだろう」
「どうしてこういう仕組みになっているんだろう」
疑問の方が強くなっていきました。
「そんなの許せない」と怒りを爆発させるよりも、別の感情はないかと考えると、少し気が楽になるかもしれません。
以上、ちえでした。
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