編集者がご一緒したい著者の条件
「こんな人、私が編集者でも嫌だ」
先日のウェブ心理塾で、Gakkenの編集者である杉浦博道さんが講演されました。
一番印象が残っているのは
「ご一緒したくない人&ご一緒したい人」です。
生々しい話でしたが、「私だってこんな人とご一緒したくない」と共感しました。
ご一緒したくない人の条件を見て
「著者に限った話ではなく、会社で一緒に働く人でもお断り」と思いました。
杉浦さんの話を、会社員に例えると
こんな感じでしょうか?
「レポートに不備があるから直してて」と
上司から言われているのに、
「自分はこれで正しいと思ってるから直しません」と言われたら、どうでしょうか?
私が上司だったら「勘弁してほしい」の一言です。
子どものお迎えがあるので、残業ができない状況です。
話しかけてきては無駄話ばかりして、仕事を邪魔する同僚や上司がいたらどうでしょうか?
「こっちは子どもの迎えが迫ってるんだよ! いつまでもダラダラ残業できるあなたたちと一緒にしないで!」とイライラしませんか?
会社員をやっていて、
無自覚に上記のことをしていたら、
周囲の人に嫌われそうと思いました。
それが編集者相手でも同じことが言えると学びました。
ご一緒したい人を会社員に当てはめたら
「周りに気づかいができる、仕事のできる人」と
思いました。
企画書の書き方も大事だけど、
必要最低限のマナーを身につけないと
チャンスを掴めないと学びました。
詳細は下のリンクよりお願いします。
講演は終わってますが、アーカイブで見れます。
5月18日(土)開催
ベストセラー作家&編集者が教える! 出版を実現する"通る企画書"の書き方