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憧れの人の誕生日に聴きたくなるアルバム

本日、20年以上ファンである
倉木麻衣さんが42歳になりました。
お誕生日おめでとうございます。


・いつからだろうか?

誕生日が来るたびに「もうそんな年齢!?」と
毎年のように驚いています。

一番最近行ったライブは
シンフォニックコンサートです。
去年の今頃行きました。

透明感のある美しい声は変わらずですが、
より驚かされたのは、
まるで時計が止まったかのように
可愛らしさが健在だったことです。

シンフォニックコンサートのドレスを見て
「まるでお姫様みたい」とびっくり。

麻衣さんのような可愛らしさは
私にはありませんが、
少しでも素敵に年を重ねたいです。

・この時期に聴きたくなるアルバム

毎年この季節になると
聞きたくなるアルバムがあります。
それは「Fairy Tale」です。

発売日は2002年10月23日。
20歳の誕生日5日前に発売されました。

アルバムのタイトル通り、
おとぎ話をモチーフにした曲が収録されています。
※一部シングル曲など例外あり。

特に「Not that kind a girl」を聞くと
子どもである19歳と
大人になる20歳の間で揺れている心情が伺えます。

このアルバムは発売から22年経ちますが、
今でも倉木麻衣のアルバムの中で
一番ユニークな作品だと思ってます。

毎回、どのアルバムにも独自の世界観があるけど
これだけハッキリした作品はありません。

『Fairy tale ~my last teenage wish~』に
カボチャの馬車が出てくるので、
ハロウィンを彷彿とさせます。

※参考

是非、おとぎ話の世界観を楽しんでほしいです。

・ライブツアーのDVDを見た

久しぶりに、このアルバムのツアーDVDを見ました。

2枚目のDVDにライブが収録されています。
収録曲数が少なくなっているのは残念ですが、
中学時代に行ったことを思い出します。
その時は初めて実家の宮崎でライブがありました。

私にとっては、ささやかな楽しみでした。

当時、私は中学3年生。
学校生活があまり楽しくありませんでした。
今考えたら、いつ不登校になっても不思議でなかったでしょう。

「成績が下がると、周りの大人から
いろいろ言われるから面倒。
学校の授業だけは真面目に受けとくか」と
仕方なく通いました。

実際、成績が良くなれば、周りの大人は何も言ってこないことに気づきました。
元々勉強が苦手でなかったからこそ
できたことだと思います。

今考えると、14歳の私が頑張ったからこそ
大学進学ができて、今があると感じます。

・今でも憧れの女性像

中学1年生からファンクラブに入るほどのファンです。

今考えたら、この年齢で
「こんな人になりたい」という指針になる存在に
出会えたのは幸福でした。

今の自分が、あの頃なりたかった女性像に
なれているかと言われたら、道半ばです。
それでも、理想像に向かって
歩みを止めないでしょう。

改めて、42歳のお誕生日おめでとうございます。

以上、ちえでした。
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