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残り51日【宅建の勉強】不動産の鑑定評価

こんにちは。ちえです。
詳しいプロフィールはこちらです。

 
本のアウトプット目的で
始めたブログですが、
宅建の勉強に集中したいため、
しばらくは、
こちらがメインになります。

○過去問道場:不動産の鑑定評価
○テキスト:不動産の鑑定評価



土地や建物を取引するためには、
その適正価格を知る必要があります。


不動産の適正な価格を
さまざまな要素から判断して評価をします。
それを不動産鑑定士という専門家がします。
(試験、とても難しいらしい…)


鑑定評価によって求められる価格が
4つあります。

・正常価格…通常の不動産の売買が行われた場合

・限定価格…(具体例)通常なら狭すぎて建物が建てられずにほとんど価値のない土地だが、隣の人が買えば土地が広くなり、大きな建物を建てられる。

・特定価格…早く売りたいなど特別な理由がある場合

・特殊価格…文化財の指定を受けた建物など一般的に売買されることのない建物に適用される。

更に鑑定評価をする方法が3つあります。

・原価法
1.「これと同じ家を新築するとしたら いくらかかる?」(再調達原価)
2.築5年だったら、5年分の価値を減少させる(減価修正)
3.(再調達原価)-(減価修正)=積算価格で求める

・取引事例比較法
同じような物件が以前いくらで取引されたかと言う事例を集めて、求める方法。

・収益還元法
その不動産が将来生み出すであろう純収益の総和を求める。
賃貸用不動産や事業用不動産に向いてる。

このうちの複数の方法を使います。

不動産って
この世に同じものがないので
金額を出すの難しいなぁと改めて感じました。

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