まさにラーケーション。人吉、えびの、宮崎を堪能しました。
夕方、福岡の自宅に帰り着きました。
平日の午後だから?それとも区間のせい?
途中から混んでました。
最近は夫婦交代で運転しています。
後半は私が運転しましたが、走行車線のまま走っても、追い越しても変わらないくらいでした。
・ラーケーションのポイント
そもそもラーケーションは、
「ラーニング(learning:学習)」と
「バケーション(vacation:休暇)」を
組み合わせた造語で、
学びを目的として休暇を楽しむことを指します。
まずは、初めて人吉とえびのに行って
「こんなものがあるのか」と肌で感じました。
どちらも実家と自宅を往復する時に
通り過ぎる場所です。
人吉は令和2年7月に豪雨災害が起こりました。
テレビでしか見たことのなかった市街地に
直接行って「こんなところまで水が来たのか!?」と驚きました。
人吉駅に電車が来なくて閑散としている様子も
現地に来て初めて知りました。
「SL人吉なのに、人吉を走れないわけだ」と
納得しました。
費用対効果を考えると、
JRは普及に消極的というニュースを見ました。
しかし、電車が来ないと人も来ないので
街が寂れるのを感じました。
「ここで生活してる人たちはどうするだろうか?」と考えさせられました。
えびのでは、初めて「一時退出・再進入」の対象になってる道の駅に行きました。
うちは2時間で戻れなかったので、適用されませんでしたが、賑わっている印象を持ちました。
対象になっていない、ICから近い道の駅を
少なくとも2ヶ所気づきました。
今後対象になるICは増えそうと感じました。
・お土産
各地でお土産を買いました。
お茶や調味料など、使ったらなくなるものばかり。
時計回りに
・(相良村のホテル)挽き茶
・(道の駅人吉)ゆず胡椒
・(道の駅えびの)宮崎牛ご飯だれ
・(道の駅人吉)番茶ティーバッグ
ちなみに、泊まったホテルで、
スマホ置きを購入。手作りです。
壊れてしまったので丁度よかったです。
・感想
遊びと学びは両立すると実感した旅でした。
私の両親も、孫である息子たちに会えて
嬉しそうでした。
「成長を直接見れて良かった、ありがとう」
うちの母からLINEが来ました。
泊めさせてくれたし、
食材をいっぱい持たせてくれたし、
こちらの方が感謝したいくらい。
ささやかながら、親孝行できているだろうか。
会えるうちに会おうと改めて思いました。