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やりたい気持ちに抗えない

「やってしまった…」

長男が遊んでるアプリに、
スヌーピーのパズルゲームがあります。
パズドラ?ツムツム?に近いゲームです。

実際に遊んでみて感じたことをお伝えします。


・大人げないけど

こちらはdキッズというアプリに入っています。
Docomoのサービスの一環です。

スヌーピーのパズルゲームが面白そうなのでやってみましたが、ハイスコアの成績に驚きました。

私も、何度かやってみましたが、
このスコアが精一杯。 

余談ですが、毎日リセットされます。
1位のスコアは3万を超えました。

その後もやりましたが、
疲れてくるせいか、記録の更新は無理です。
全然伸びなくなったのでやめました。

・子ども向けのゲームのはずだが

そもそも、このアプリは子ども向けに作られているはず。
それなのに、やたら高得点が出ています。

対象年齢を調べたら、0〜12歳。

「果たして12歳までの子どもが、ここまでの高得点を出せるものか?」と疑問です。
ここまでゲームを習得するには、相当長い時間練習しないと難しいと感じました。

ゲーム廃人まっしぐらです。

・依存性の問題を実感

私自身が実際にやってみて、「やめようと思っても、やめられない」と感じました。

特に夜だと睡眠に影響が出ます。
眠れないというより、目が疲れるし、熟睡できない感じです。
30代半ばなので、若いときほど持ちません。

体力のある若い人だと、もっとのめり込んで続けてしまいそうと感じました。

・環境で変わる

「スマホゲーム、夢中になるとやめられないよね」夫に上記の話をしました。

そこから、「小中学校の時、ゲーセン禁止されてなかったか?」と話題が変わりました。

夫は40代後半、私は30代半ばです。

それぞれの回答は以下の通り。


「小学校は禁止されていたが、中学校はそこまでなかった。そもそも寮に入っていたし、学校が田舎にあったので近くにゲーセンがなかった」


「小中学校ともに禁止。街まで自転車で30分で着く場所だった。ゲーセン禁止と言われても、プリクラくらいしか使わなかったし、意味不明だった。
中学校がやたら校則厳しく、密告社会だった。
ゲーセン行ったのを他の同級生に見つかったら、
告げ口される。日常茶飯事」

更に会話が進むと、「ストリートファイターが流行っていたけど、ゲーセンでしか遊べなかった」と夫。
今では考えられないですよね。

遊ぶにしても、お金がいります。
お金持ちで自由に使える子は別にして、なくなればゲームはおしまいです。
依存症になるまでできない仕組みだったようです。

家庭用ゲーム機から更に進化して、
今ではスマホでできます。

無料でできるものも少なくないので、
以前に比べて遊びやすくなりました。
依存症になりやすくなっているかもしれません。

・まとめ

「私は控えた方が良さそう」
これが正直な感想です。

うちの母も同じことを言ってました。
「お母さんもやる?」とゲームに誘っても断ってました。
母もわかっていたのかもしれません。
同じ理由で、ギャンブルも一切やらないと話してました。

逆に「あと一回で終わりにする」と決めて
その通りに実行できる人なら問題ないかもしれません。
残念ながら、私にはそこまでの自制心はありませんでした。

当時は理不尽と思っていたけど、
ゲーセンを規制されていた理由が何となくわかりました。

ガチガチに禁止するのもどうかと思います。
しかし、依存性の問題があることを頭に入れようと思います。

以上、ちえでした。
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