「ボンの服はボンのかほり。」
「ボンの服はボンのオイニー」
最近はもっぱら
ボンの服を着ているあたし。
トレーナーだのシャツだの
とにかくお気に入りですわ、ほほほ。
ゆるい感じが今の気分です。
ボンの服は
ほのかにボンのかほりがするのです。
〜好きな男は、匂いまで愛おしい。
出た。
名言。
あたしのな。
そうね、好きな男のことは匂いまでも愛しちゃうわよね。
逆を言えば、匂いが嫌いな人のことは
心底好きになれないものだわ。
ボンが好きだから匂いが心地良いのか、
匂いが心地良いからボンのこと好きになったのか、
〜卵が先か鶏が先か.....
まあ、とにかくなんだか落ち着くのよね。
だからあたし、今日もボンのくたびれたトレーナーを着ちゃうかも知れません。
「ゆりえ、自分の服ぴちぴちなの?」
えっ?そんな理由でボンの服着てると思ってたん?
.....まあ、当たらずとも遠からずやけどな。
とは言え、
自分の服を着られること嫌いじゃないご様子のボン。
まんざらでも無い顔してる。
〜ボンの服はボンのかほり。
ボンのかほりに包まれて
今日は何処へゆこうかしらね。