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【ラブパク活用レシピ】エスニック風チキンラーメン

こんにちは!LOVEPAKU(ラブパク) 中の人S子です。
突然ですが、おうちで食べるお昼ごはんの定番ってなんですか?
ひとりランチにしても、家族がいる休日ランチにしても、私の定番はインスタントラーメン!
昼ごはん作りには時間も体力もかけたくないので、インスタントラーメンには本当に助けられています。
でも作りすぎちゃって、最近ちょっとマンネリ気味…
家族からも「え、またラーメン?」って言われちゃう^^;
そんな私にぴったりな、マンネリに新しい風を吹き込むレシピを見つけたので、皆さんにもご紹介します!

今回のレシピで使っているインスタントラーメンは、皆さんご存知チキンラーメン
チキンラーメンの最大の魅力は、お鍋を使わず直接お湯を注ぐだけで食べられる手軽さ。
お鍋使わないだけで、洗い物がだいぶ楽ですよね…ありがたや〜
では早速レシピを見てみましょー!

ラブパクで作る エスニック風チキンラーメン

レシピを提案してくれたのは、ラブパクアンバサダーのtomoky_takeさん。
鶏ハムとパクチー、ラブパクをトッピングしてエスニック風アレンジのチキンラーメンです。
おしゃれ~!簡単そう!

でも意外と、卵をいい感じにするのが難しいかも…とか、鶏ハムってみんなどうやって作ってる?とか少しばかり疑問がわいたので、ちょっと深掘りしてみたいと思います!
みなさんも一緒に、おしゃれチキンラーメンを極めましょう^^

チキンラーメンの基本

そもそもチキンラーメンとは…

世界初のインスタントラーメン。お湯かけ3分、煮込んで1分で調理できる。黄身ポケットと白身ポケットのWたまごポケット。

日清食品『チキンラーメン』ブランドサイトより引用

世界初のインスタントラーメンなんですね!
チキンラーメンがなかったら、日本中、いや世界中に溢れているインスタントラーメンが存在していなかったかも…すごい!

そういえば、2018年放送のNHK連続テレビ小説「まんぷく」は、チキンラーメンの製造元である日清食品の創業者 安藤百福さんとその妻・仁子さんの半生をモチーフに描かれた作品で、そのドラマの中でもインスタントラーメンの開発についてのエピソードが描かれていました。
どこまで史実かわかりませんが、ドラマの中では「主婦の仕事軽減のために簡単でおいしいラーメンを作りたい!」という想いでインスタントラーメンの開発を始めていました。
先人の熱意と努力の結果、今の私たちは簡単においしいラーメンを家で食べられるんですよね~。本当にありがたい…!

さてさて。その素晴らしい発明品であるチキンラーメンの作り方の基本はこちら。

チキンラーメン
袋の裏面にしっかり書いてあります!

この作り方をベースに、エスニック風チキンラーメンを作っていきたいと思います。

トッピングのたまごの作り方

チキンラーメンと言えば、パッケージやCMでもお馴染みのキレイなたまご!

チキンラーメン

生卵でもないし、半熟でもない、ふんわり白くなった白身とつるつるの黄身。
せっかくおしゃれなエスニック風チキンラーメンを目指しても、たまごが失敗しちゃったら台無しですよね。
どうやったらあんないい感じのたまごが作れるのか調べてみたら、ありました!

チキンラーメン公式さん、さすがです…
私が知りたいことなんて、もちろんお見通しですよね…

このいい感じのたまごの正式名称は、【しろたま】というみたいです。しろたま、かわいい響き^^
とってもわかりやすく説明してあるので、ぜひみなさんも公式さんをご参照ください!

(おまけ)レンジで簡単!半熟目玉焼きの作り方

チキンラーメン公式さんに頼りっぱなしも何なので、私からもラーメンに合うたまごの簡単調理法のご紹介です。
公式さんのしろたまよりも、もうちょっと固めのたまごが好み!という方には、電子レンジで作れる半熟目玉焼き(焼いてないけど)をおススメします。

準備するのは、たまご、ちょっと深さのある小皿、お水、ラップ。
少しお水を入れた小皿にたまごを割り入れて、黄身が爆発しないようにお箸の先で黄身に穴を2~3個あけておきます。

たまご

ラップをふんわりかけて、電子レンジで30秒~1分チンします。
ワット数や電子レンジの種類によって火の通りが若干異なるので、様子を見ながらやってみてください。

電子レンジで作る目玉焼き
我が家では、600W50秒でこんな感じ。

白身固めで、黄身は半熟。いい感じです。
お水入れているので、ツルッと簡単に小皿から取り出せますよ〜
もっと黄身を固くしたい場合は、レンジの加熱時間を長くしてもいいですが、爆発しやすくなるので注意してくださいね。

鶏ハムのつくりかた

みなさん、鶏ハムって作りますか?
私は一時期ドはまりしていて、いろんなレシピをネットやテレビで見つけては、作りまくっていました。

塩と砂糖をすりこむシンプルな鶏ハム、ごま油やニンニクでがっつり系な鶏ハム、炊飯器で作る鶏ハム、ブライン液に漬け込む鶏ハム、巻かない鶏ハム、大葉やバジルのペースト入りの鶏ハム…
ネットで検索しても、無限にレシピが出てきます。

余談ですが、鶏ハムとサラダチキンって何が違うの?って前から思っていたので改めて調べてみましたが、たいした違いはなさそうです^^;
下味付けて時間をおいているか否か、で区別しているのではという意見もありましたが、これもレシピによってさまざまで、はっきりした定義はなさそうです。
なので、初めて作る方も「え、これってサラダチキンのレシピだけど、鶏ハムにしていいのかな」とか悩まずに、好きな材料で好きなように作ってください^^

S子定番の鶏ハム

さて、いろいろなレシピで鶏ハムを作ってきたS子が、最終的に行きついて我が家の定番鶏ハムに認定したレシピをご紹介したいと思います!

用意する物は、鶏むね肉、塩こうじ、ラップ。

私は自家製の塩こうじを使っていますが、スーパーなどで売っている塩こうじで大丈夫です。液体のものもあります。塩こうじって肉にも魚にも野菜にも、なんにでも使えて、味に深みが出るので大好きなんです(ラブパクと一緒ですね!)
使ったことない人は、これを機にチャレンジしてみてください^ ^

では早速作っていきましょう!

観音開きにした鶏むね肉の両面に、塩こうじをよく馴染ませます。
塩こうじの量は、私は肉の重さの8~10%を見安にしていますが、お好みで加減してください。
塩こうじを塗ったら、鶏むね肉を端からぐるっと巻いて、ラップでくるみます。この時、ちょっとキツめに巻いてくださいね、ほどけちゃうから。
ラップは二重に巻いて、両端をカタ結びしてしっかり閉じます。
不安な人は、ジップロックに入れてもいいかも。その場合は、空気をしっかり抜いてくださいね。

鶏ハムの作り方
こんな感じ〜

ここまで出来たら、半日ほど冷蔵庫で休ませます。
時間ない場合は、1時間くらいでも大丈夫ですよ~

さて、しばし休ませたら、加熱していきます。
お鍋にお湯を沸かし、沸騰したところに鶏むね肉をドボンします。
ぼこぼこ沸騰させたまま、鶏むね肉の表面がうっすら白くなるまで茹でます。
ピンク色のところが無くなってきたら、鍋に蓋をして火を止めます。
あとは30分くらいそのまま放置します。かんた~ん!
余熱で中まで火が入ります。低温調理器じゃなくても、しっとり仕上がりますよ。

で、30分経ったら、取り出します。
すぐ食べない場合は、ラップしたまま冷蔵庫に入れた方が、よりしっとりした鶏ハムになります。

鶏ハムの作り方
出来上がった鶏ハムの真ん中あたりをカットすると、こんな感じ

しっかり中まで火が入っています。
巻きがちょっと甘かったですね、隙間できちゃってる^^;
もし切ってみてピンク色のところがあったら、もう一度ラップで包み直して沸騰したお湯に入れるか、電子レンジで加熱してください。
鶏肉にはカンピロバクターという食中毒の原因になる菌がいるので、鶏肉がピンク色から完全に白くなるまで加熱して食べてください。しっかり加熱すれば死滅する菌です。

いい感じの鶏ハムが出来上がったら、好みの厚さにスライスしてください。薄めにスライスしても優しい旨みを感じますし、厚めにスライスしてもパサつきなく食べられます。

ラブパクとも相性抜群な鶏ハム
鶏ハムにラブパクつけるだけで、立派なおつまみになりますよ〜

いかがでしたか?
みなさんもお好みのたまごと鶏ハム、そしてラブパクを添えて、簡単おいしいエスニック風チキンラーメンを楽しんでください!


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