IRD_手順_

NZのIRDナンバーをネットで申請する方法

 
 

こんにちは。
ふじいさん。です。

 

今回は、久しぶりの、ワーホリに関する記事です。

知ってる人は、間違いなどがあれば情報提供をお願いします。
知らない人や関係ない人は、読む、読まないは自由です。
そして、ニュージーランドへワーキングホリデーに行く方、すでに現地にいてこれから申請する方には、参考になれば幸いです!
 
 

【目次】
 
・IRDナンバーとは
・申し込みの手順
 大前提として
 ①サイトに行く
 ②個人情報を入力(Confirm identity)
 ③申請者情報を入力(Applicant information)
 ④連絡先を入力(Contact information)
 ⑤申し込み終えた後の画面確認
・提出する資料について
・PCでスクショする場合(Windows)
 
(※※※紙でお取り寄せして写真を撮ったわけではなく、スクショ画像で申し込みました。
これは、現地でワーホリビザで滞在している人から聞いて、当時は無事に通用したものなので、現在もできると保証はできないことをあらかじめご了承ください※※※)





そもそもIRDナンバーとは

 

まず、IRD(Inland Revenue Department)とは、日本の国税局に当たる組織のこと。そして、IRDナンバー(IRD番号)とはニュージーランドの納税者番号のことです。

ニュージーランドで働く際には、必ずこのIRDナンバーを取得しなければなりません。そのほか、この番号は銀行の利息に対して課税される税金に対しても意味があります。IRDナンバーを申告していない場合は利息に対して最高税率で課税される事になりますので、IRDナンバーを取得後は速やかに銀行に連絡をしましょう。
 

(引用・参考:ニュージーランド留学センターより)

 

申し込みの手順

 

大前提として

・パスポート

・ワーホリビザ申請者用のID(メールで届いているはず)



・マイナンバーのコピー

・銀行のアカウントがわかるもの
(わかるのなら、画面上でもカードでも下記のものと一緒にしても大丈夫です)

・提出用の銀行アカウントの資料画像かスクショ画像
(口座番号、氏名、住所が載ったものと最新の履歴が載ったものです)

以上の5点はありますか?

これらのひとつでもかけていると、ネット上でも紙面上でも申請できません。

 

サイトに行く

リンクをクリックしてもらうと、こんな画面がでてくると思います。

 

今回はオンライン上で申し込むやり方なので、赤丸のところをクリックしてください。そうすると、次の画像のような画面が出てくると思います。画像のなかの指示に従って、「NEXT」を押してください。


 
 
 

②個人情報を入力する。

必要事項を入力し、チェックボックスにチェックをいれて、「NEXT」を押してください。

 
 
  
(一回はやってほしいこと。下の右側に、保存して後で完成(Save and finish later)させるか、保存して続行(Save and continue)するかという選択肢があります。念のため、保存して続行するを押しておきましょう。)

 
 

③申請者情報を入力する。
 

申し訳ないことに、このページが大変なのに(特に英語が初心者の方)、画像がありません…。聞きたいことは紙面上とほぼ変わらないので、紙面上での回答を参考に、3ページ目を入力してください。

ちなみに、私はこのページにやや悪戦苦闘した人です。

 

 

ネット上では、「For employment in New Zealand」があったかは覚えていませんが、この選択肢があれば間違いないと思います。

私は、「Earning income on bank deposit」を選びました。「お金を稼いで、貯金をするから(まあ、帰国するまで生活していくためでもありますが)」と思い、ほかの選択肢とにらめっこした末、あながち自分が思っていることと変わりないかと考えたからです。不安な方は、エージェントや語学学校のスタッフに聞いてみましょう。(私はこれができたはずなのに、なぜかしなかった)

あとは、マイナンバーやアカウント情報を入力したり、銀行情報の証明として、アカウント情報や最新履歴が載った資料の画像もしくはスクショ画像をアップロードしたりします。

また、写真の下部、免税を聞いてくる質問はあったか覚えていませんが、その次のあてはまれば答える質問はありました。

このページも回答を入力し、必要な書類の画像をアップロードしたら、「NEXT」を押してください。

 
 

④連絡先を入力する

画面のなかの指示に従って、入力してください。
 

 
 

私のように、携帯番号をわけたり、住所入力をわけたりしなくてもいいと思いますが、このような形でも通りました。また、「MyIR」というアカウントを作ると、あとで情報を編集できます。NZ国内で引っ越しをしても、ネット上で住所を変更することができます。
 

また、「メールを選択しましょう」と言いましたが、実際はSMSも手紙も後から届けられます。でも、それを選択しておくと、まず電子メールで届くので、おすすめです。

 

 

⑤申し込み終えた後の画面確認

入力し終えた後に、どんな画面がくるのかは、これまたスクショを忘れました。しかし、このような、「送信したので確認してね」という画面(画像参照)は出てきます。(これがそうなのか??)
 

 

あとは、IRDからメールが送られるのを待つのみです。

お疲れさまでした!
 

 

提出する資料について

 

目次の部分でも申し上げたように、既に滞在している人から聞いた方法でやったので、今でも通用するのかわかりません。
また、紙面上で申し込む方が、銀行のアカウント情報のスクショ画像を添えて申し込んで、通るかもわかりません。
 
それを踏まえたうえで、参考にしてください。



まず、1枚目(最新履歴について)。
名前のところ、本名にしないまま送ると、「もう一回(名前を載せて)送って」と言われます。私は言われました。だから、名前を変えて送ったら、通りました。



続いて、2枚目(アカウント情報について)

公式サイトでも指示をしているように、名前、口座番号、住所がちゃんと載っている画面をスクショしましょう。

   
PCでスクショする場合(Windowsの場合)

Print screen(prt sc)ボタンがありますので、情報がしっかり画面にあることを確認して、そのボタンを押します。

次に、たぶんどのPCにも「ペイント」というアプリがあるので、それを開き、貼り付けします(Ctrl+V)。形を整えて、名前を「Proof for IRD」(私の場合)など、英語にして、保存しましょう。

 

 
 
以上です。
長々とお付き合い頂き、ありがとうございます!
 
特に、これを申し込む人にとって、参考になったのなら、幸いなこと、この上ないです。
(そして、成功してほしいですが、なにぶん、不足している部分があったため、確実にお届けできないのが歯がゆく、やや不安に感じております。)
  
読者として、読み進めてくれた方にも、海外にはこんなものがあると知ってもらえただけでも嬉しいです。
 
 
では!
 
 

  
(後書きみたいなもの)
 
昨日の夕方(16時辺り?)から書き進めて、画像の編集だけで、わりと時間が持ってかれて(笑)、昨日のうちに完成できず。でも、編集作業も執筆も楽しかった。まだ、不足している部分のために、他の方の記事も参考しに行こうと思う。
 
 
 
 


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