繊細だから出来る事
退院してから一か月ぶりに従来のウォーキングコースへ嗅覚チューニング!
嗅覚という五感の1つはとても繊細で、とても大切な感覚。
大脳辺縁系に直接響く理由も理解できる。
少しずつ仕事を始め出すと、色々なことがやってきてココロのチューニングがおかしくなりそうだと、予兆を感じる。
そんな時は思い通りの香りを作れない。
感覚というのは、とても大切で、そしてその人の一部なんだと。
だからこそ、表現をする仕事としては余裕を感じながら創り上げたい。
余裕=余白 と私は表現しています。
余白に美をあしらえるような香りをつくりたい、その香りは自然に近いものでなければ私らしくない、そう感じている。
朝の嗅覚チューニングで、全ての感覚が研ぎ澄まされ、先日訪れた滋賀県の湖東三山 西明寺のご住職の言葉が頭をよぎった。
自然があり、呼吸ができている
これは私が子どもの頃から、自然の中にいることで感じていたこと。
繊細だから感じられる
繊細になることで研ぎ澄まされる感覚
繊細さはときに、疲れやすくなる
繊細さ
自分の繊細さを理解して、チューニングできる場所(事)を見つけられると、ココロのチューニングがしやすいのかもしれない。
そして、繊細さから感じたものをアート(精油調香)として表現していきたい。
そこから自分らしさへ繋がるように想います。
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