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◆鑑賞No.184 映画 劇場版 四畳半タイムマシンブルース

🔶感想🔶

◆作品No.153
<視聴日>
視聴 2024.7.12

<評価:A+>
※評価は物語・好みで付けています。
(各評価+、-)
S:面白い・大好き
A:面白い・好き
B:普通・可も不可もない
C:面白くな~い

<感想>
**ざっくりあらすじ**
夏はエアコンは必須だ。と思う物語。

見終わりました~!!!
あらすじは
〝夏。下鴨幽水荘にて映画サークルみそぎの撮影をしていた。主人公「私」の部屋には唯一エアコンが付いている。しかし小津がリモコンを水没させたとこで使用できなくなった。すると私達の前に恐らくタイムマシンと思われるものが出て来た。それは本物のタイムマシンだった。私は思いついた!壊れる前のリモコンを持ってくればいい。はたしてエアコンは使える様になるのか??〟

評価は面白かったです。今回の監督は夏目真悟氏が務めている。
本作は上田誠氏の戯曲と映画「サマータイムマシン・ブルース」とのコラボ作品。
お話はそれがベースとなっています。私はサマータイムブルース未視聴なので相違などは分からず・・・ですが楽しめました。
昨日と今日のタイムトラベルで、壊れたリモコンを中心にめぐるお話。
せっかくタイムマシンがあるなら壊れる前のを持ってくればいい。
そんな安易な発想が過去を改変する事でその結果の先にいる自分達が消える事を危惧する。
つじつま合わせのドタバタが面白かったです。最後の方は混乱してしまうw
だが、改変した事象も全ては初めから計算された時の流れなのかもしれない。
改変したとて全ては繋がるようになっているそんな明石さんの台詞に納得してしまった。
そして私と明石さんの恋模様は。。
一番最後に始まりがあってそれは他愛もない話から始まった。何とも不思議な真夏の夜の夢的な話でした!!
ヴィダルサスーンが出て来るとはおもわなんだww

<映像、音楽>
映像:今回キャラデザは中村さんではなく伊東伸高さんが引き続き担当されている。アニメーション会社も違うので多少キャラデザが違う。ちょっと綺麗なみんなって感じでそれも良かった。全体的に綺麗でした。特に京都の風景画が美しい。

<声優及びキャラ>
・この前に制作された夜は短しから樋口は中井和哉さんに代わっている。中井さんも特徴的な声で樋口に合っている。藤原さんの樋口と違ってずしりとした神秘性。
・城ケ崎の諏訪部さんはシャウトが多めなのと少し声が低めで男気が増した声になっている。
・田村君や未来の学生さんはヨーロッパ企画の俳優さんが務めている。ふんわかした田村君。良かった。


🔴作品紹介🔴

放送・放映期
2022年9月30日 秋
上映時間 92分

character
▼大学、荘
私、ナレーション:浅沼晋太郎
小津(おづ):吉野裕行
明石さん(あかし):坂本真綾
樋口清太郎(ひぐち師匠):中井和哉
羽貫涼子(はぬきりょうこ):甲斐田裕子
城ヶ崎マサキ(じょうがさき):諏訪部順一
相島(あいじま):佐藤せいつじ
大家:真山亜子
ケチャ(犬):越後屋コースケ
▼未来
田村(たむら): 本多力
上田(うえだ):上田誠
酒井(さかい):酒井善史
石田(いしだ):石田剛太
永野(ながの):永野宗典
土佐(と さ):土佐和成
▼京福電鉄研究会
イマイ:チョー
カメダ:興津和幸
キザキ:安元洋貴
部員:山橋正臣、真木駿一、杉山里穂
▼その他
群衆:越後屋コースケ、武田太一、大平あひる

♡推し様出演♡
諏訪部順一氏

監督
・夏目真悟
脚本
・上田 誠
キャラクターデザイン
・伊東伸高、西垣庄子
アニメーション制作
・サイエンスSARU

主題歌
「出町柳パラレルユニバース」-ASIAN KUNG-FU GENERATION

★あらすじ★
8月12日、灼熱の京都、左京区。「下鴨幽水荘」唯一のエアコンが動かなくなった。悪友・小津が昨夜リモコンを水没させたのだ。 「私」が、映画サークル「みそぎ」のクールビューティー明石さんと対策を協議していると、モッサリした風貌の見知らぬ男子学生・田村が現れた。 彼は25年後の未来からタイムマシンに乗ってやってきたという。そのとき「私」に天才的なひらめきが訪れた。このタイムマシンで昨日に戻って、壊れる前のリモコンを持ってくればいいじゃないか!しかし、小津たちが勝手気ままに昨日を改変、過去を書き換えていく。 世界消滅の危機を予感した「私」は、慌てて止めに入るが、時すでに遅し!果たして、無事リモコンは、日常は、取り戻せるのか!? そして、「私」と明石さんの恋の行方は――? 「昨日」と「今日」の、世にも迂闊なタイムマシンの無駄遣いが始まる!


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