◆鑑賞No.218 1期 ゾンビランドサガ
🔶感想🔶
◆作品No.175
<視聴日>
視聴2024.11.19
<評価:S+>
※評価は物語・好みで付けています。
(各評価+、-)
S:面白い・大好き
A:面白い・好き
B:普通・可も不可もない
C:面白くな~い
<感想>
**ざっくりあらすじ**
逮捕か?これ逮捕来ちゃうか~?。いつ行くんだ?今からじゃぁああい。キタァアアア!なお話。
ほらぁ~!!!!!ほらぁあああああああ!!!ぜっ然予測してなかったじゃんか~!!!!
めちゃくちゃ良い話。なんだよ~。準備してなかったよ~。これだよ。。
私が、勝手に言ってる「全部見るまで切っていい作品なんてない!!」
まさにこれだったよ。いや、基本アニメなら切らないので見るんだけど見る前の情報とかで見なくていい奴だって勝手に判断して良作を逃す。
このパターンが嫌で選別を辞めたんだ。大変でも出来る限り放送された作品は全部見ようって。ほらぁああああ出会ったジャン!!!
何となく雰囲気は掴んでいたのでご当地アイドル、コメディやギャグできっと笑って軽めに見れるって高をくくった自分が恥ずかしい/////まじやられた。中間くらいからウルウルして最後の方泣いたよ。友情もの弱くて。好きなタイプの友情だった~。ほんとに軽い気持ちで挑んだからギャップにトンデモナク心を掴まれしまった・・・。
勢いで自分の気持ちを書いてしまいましたが、評価はすっっっっごく面白かったです。コメディとシリアスのバランスが抜群。
ミステリーというか謎の部分もありつつ友情と成長が詰まっててただのアイドルアニメじゃない。もう~是非見て欲しい。
感動したし良かったものほど、書けないものでこれもとにかく見て欲しの一言です。
1期は結成から年末ライブまでのお話です。
※ここからネタバレです。本作に関しては作品を先に見てください。
<気になった事(良し悪し)>
・アイドル作品も多々見ていますが、心を揺さぶられた作品は少ないんです。これはダメでした。ガったガタに揺さぶられましたw
まずインパクトから始まる。「えぇーーーーー0◆0;」と目を丸くしてしまう始まり。
そしてすぐさま謎の状況に置かれる。この数分でグッと掴まれる。掴みはOKってやつですね。謎のプロデューサーを名乗る男にアイドルをやれと言われ物語は進む。
主人公のさくらと視聴者も同じように何が何だか分からないがババーっと進みもう1話でライブ。そして成功する。この先どうなるんだろうと続きが見たくなる構成が凄いなと感心しました。
・笑いの入れ方も結構好きで、くすっとしてしまうのが程よい。例えば2話の正体を隠さないといけないのに隠そうとしないサキ。たえの首で遊ぶことに激怒したさくらが顔を引っ叩いて飛ばすのとか好みでした。一番隠してないじゃんさくらw
・各キャラの深堀をしてくれるので、亡くなった背景や思い入れがし易くて良い。やっぱりただ出るだけでは面白さが違うからね。
・前回のあらすじをやってくれるので親切。
・2024年に佐賀に行ったんですが、ユーリオンアイスの聖地巡礼をする為に廻った場所がゾンビランドサガも同じ場所が多く同時に巡れたので作品見て廻れてて良かったなと思いました。ドライブイン鳥伊万里店は佐賀行くたびに行くのでサキの喧嘩後に行って上手い肉を食べる。分かる~!!本当においしい!おすすめは鳥飯と焼きそばなので行かれた際には是非食べてみてください!!
<謎、疑問>
◆もう謎だらけですよね。全てがww
→なぜゾンビとしてフランシュシュメンバーは蘇ったのか?さくらに関しては10年経過していたのか?巽の狙いは何なのか?ぜーーーんぜん分かりませんww
<映像、音楽>
映像:さすがのMAPPAさん。細部まで綺麗。キャラデザがめちゃくちゃいい!可愛いみんなかわいい!!ライブはCGですが動きも照明などキラキラが綺麗だった~!!
音楽:劇中歌がとってもいい!!!しっかり長くやってくれるので見応え在りました。
OPでみんなが桜に手を伸ばすのがネガキャンの伏線になってるのが良い。
<声優及びキャラ>
・ドライブイン鳥の社長は御本人なんだねwコッコくんも初めて名前知ったw佐賀県の広報さんがやってるんだね~!!
・名の知れた声優さんが脇役で出てたりするのでそれを探すのも楽しいです。
※1、2期を含めて書いています。
●源 さくら:本渡楓さん演じるフランシュシュメンバーの一人で主人公。自分が死んだ事、生前の記憶が無くそこも謎のひとつ。明るくて優しい。諦めない根性がある。そしてポテンシャルが案外高い。ラップも出来る所でそう思いました。さくらは皆の悩みや仲裁メンバーの仲を繋げる役目。しかし生前の元のさくらはネガティブスパイラルの持ち主。何しても上手くいかない「もっていない」が口癖の持ってない人間。あんなに努力家で諦めない子だったからギャップに驚くけど、ゾンビでのさくらもきっとさくら自身だと感じる。最後アルピノライブでの復活はカッコ良かった~!!本渡さん歌が上手い!!良い声。元気な女の子の声は本渡さんのイメージ!!!
●二階堂 サキ:田野アサミさん演じるフランシュシュメンバーでリーダー。レディース怒羅美の特攻隊長。喧嘩っ早いが筋を通す硬派な性格。めんどくさがりだがなんだかんだ面倒見のいい姉御肌。佐賀を愛している。2期で出てくるホワイト竜さんに恋してるとかしてないとか?wサキの「いつ行くんだ?」「今から」「来たぁああ!!」がおもしろくて大好き。死に方もチキンレースで柵越えしていったのもサキらしい。
●水野 愛:種田梨沙さん演じるフランシュシュのメンバー。平成の伝説のアイドルの愛。アイドルとしてのプロ。アイドルとしてのいろはを皆に教え引っ張っていく存在。愛はアルピノで落雷によって立ったまま死亡した。それも伝説になっている。少しクールな面があるもののアイドルへの気持ちは誰よりも強い。もう一度アイドルとしてやり遂げれなかった事をやりたいと目指している。さくらの憧れの人。巽にパンチを喰らわす担当ww
●紺野 純子:河瀬茉希さん演じるフランシュシュのメンバー。伝説の昭和アイドルでシングルで活動を主にしていた。その事で、グループアイドルの活動に戸惑う。自分には出来ないと嘆き迷い愛とぶつかる事が多々あったが、巽の自分をぶち壊せと言う言葉に元々ギターで弾き語りをしていた純子の新たな一面ロックな純子が出てくる。昭和と平成のアイドルの文化の違いを入れているのが面白くて良かった。とってもかっこいい純子の歌声は力強い。河瀬さんも歌上手い!!クールなキャラの声しか聴いた事無かったので純子の声も可愛くて良い。まだPCが無い時代に生きていた純子なのでインパクトの撃ちこみが【えyf「hs】ひらがなは面白かった。
●ゆうぎり:衣川里佳さん演じるフランシュシュのメンバー。伝説の花魁で一人時代が大幅に違う。花魁だっただけに色気と美しい。一番年上のお姉さんなので振る舞いは優雅で皆を見守るスタイル。肝が据わっておりそれは2期でゆうぎりの過去の話で納得。様々なことに受け入れられるのは人生の場数を踏んでいる賜物。NO1花魁らしい。かっこいい。兎に角かっこいい。そして人が言った事を自分が言ったかのように言ってビンタするのが笑うww
●星川 リリィ、豪 正雄:田中美海さん演じるフランシュシュのメンバー。伝説の天才子役。ロリ担当というより本当に子供。何事も楽しんでやる子でとにかく可愛いにこだわりがある。「きらきらトゥインクル」がモットー!このリリィも色々詰まってて可愛いだけじゃない。まず男の娘ってのが驚くし名前も正雄。そして死因が髭が生えてショック死。リリィの父がごっついが優しい。パピィと呼んでいて、生前マネージャーをしていた。リリィとパピィの話もとっても感動する。泣いちゃう。いつも前向きでピンチだった時のスキャットは凄かった。イコール田中さんが凄い。
●山田 たえ:三石琴乃さん演じるフランシュシュのメンバー。唯一の謎の伝説の山田たえ。私一番好きなキャラです。本当にまだゾンビが強いたえちゃん。真面に歌えないし踊りも1テンポ遅れている。なんでも食べちゃうしカジッチャウ。でもたえちゃんは一生懸命で皆の事も大好きでさくらがネガキャンに入った時、さくらを連れてレッスン場に行く。上手く出来ない自分に諦めず教え続けてくれた事を感謝していて頑張ろうと訴えるもうそのシーンが好き過ぎて尊すぎて号泣しました。たえちゃんだけゾンビ多の謎はいつ解かれるのか、生前はどんな人だったのか凄く気になっている。漫画ではスピオフであるようですがアニメで見たい。コールアンドレスポンスできるのも良い。勝負運と金運も強い。たえちゃんなしのフランシュシュは考えられない。そして担当してるのが三石さん。まじで驚いた。どっちが先だったのか気になるのが、歌わないキャラだから三石さんなのか三石さんが先に決まっていて歌わないキャラになったのか?台詞もないのでベテランの演技力を観れる。唸るだけで何を考えてるのかが伝わるから流石。
●巽 幸太郎:宮野真守さん演じるフランシュシュのプロデューサー。謎のひとつ。その事に関しては2期の感想で書きます。兎に角テンションが高い。いったいどこ出身なのかww一応佐賀なのか?関西なのか?じゃろがい連呼人間。フランシュシュの創設者でもある人。ずっと宮野タイムで大変そうだけど宮野さんなんで収録も楽しかったのかなと想像できるwww敏腕のようでたまに外す不思議な人。
●ロメロ:高戸靖広さん演じる幸太郎が飼っているわんこ。トイプードルらしい。普段は可愛いみためだけど時々ゾンビになる。って事は飼い犬が無くなって復活させたのかな?
●警察官A:吉野裕行さん演じる街の警官。もうよっちんでキャラ名の無いキャラをやるの中々無いんじゃないか?逮捕か?逮捕なのかが口癖でフランシュシュンメンバーが街に行くときに必ず出てくる。名サブキャラ。存在感はとってもある。
🔴作品紹介🔴
放送・放映期
2018年10月4日 秋
character
▼フランシュシュ
源 さくら(みなもと さくら):本渡楓
二階堂 サキ(にかいどう サキ):田野アサミ
水野 愛(みずの あい):種田梨沙
紺野 純子(こんの じゅんこ):河瀬茉希
ゆうぎり:衣川里佳
星川 リリィ、豪 正雄(ほしかわリリィ/ごうまさお):田中美海
山田 たえ(やまだ たえ):三石琴乃
●関係者
巽 幸太郎(プロデューサー/たつみ こうたろう):宮野真守
ロメロ(幸太郎飼い犬):高戸靖広
▼佐賀県民
警察官A:吉野裕行
●1話
デスおじ:かぬか光明、佐藤せつじ
スタッフ:高橋伸也
●2話
ラッパー:木村昴、武内駿輔、宮城一貴
スタッフ:宮崎敦吉
イカおじいさん:堀越富三郎
●3話
女の子:立花日菜
母親:弘松芹香
●4話
広報部長:田村聖子
社員:井上剛
観客:山根雅史、八幡諒、富岡泰崇、加藤ルイ、菊池幸利
●5話
監督:丸山壮史
助監督:近藤浩徳
MC:安元洋貴
インタビュアー:藤野真梨亜
アナウンス:吉田有里
男の子:元嶋亜由美
観客:外尾謙吾、中島卓也
◎ドライブイン鳥
社長:有浦定幸(ドライブイントリ社長)
コッコくん:近野顕次(佐賀県広報)
◎サガジン
大古場 新太(おおこば あらた):奈良徹
犬走(カメラマン/いぬばしり):木村良平
●6話
観客:橋爪紋佳、長谷川暖、岡井カツノリ
カップル 男:吉田丈一郎
●7話
主任スタッフ:佐久間元輝
スタッフ:金子誠
観客:金城大和、出原匠、濱健人、奥村翔
◎アイアンフリル
羽場詩織(ばば しおり):徳井青空
●8話
母親:小若和郁那
チェキ会の客:土岐隼一、吉田有里、保住有哉
チェキ会スタッフ:井上剛
TV番組の司会:定岡小百合
◎佐賀建設
天本(あまもと):秋元羊介
新人:仲村宗悟
豪 剛雄(リリィ父/ごう たけお):小山剛志
●9話
爺さん:中博史
殺女:イブ優里安、吉田有里
◎レディースチーム《怒羅美》
天吹 麗子(旧姓霧島/あまぶき れいこ):松下こみな
天吹 万梨阿(8代目/あまぶき まりあ):古賀葵
右川(みぎかわ):本泉莉奈
左山(ひだりやま):和氣あず未
◎暴走族《殺女(ころすけ)》
東鶴 美沙(10代目堕天使のミサ/あずまつる みさ):納富ももこ
殺女初代総長:所河ひとみ
●10話
居酒屋の大将:宮崎敦吉
●11話
◎BAR New Jofuku
マスター、徐福:大塚芳忠
●12話
女子高生:吉田有里、納富ももこ
ライブスタッフ:吉田丈一郎、岡井カツノリ
監督
・境宗久
脚本
・村越繁
キャラクターデザイン
・深川可純
アニメーション制作
・MAPPA
オープニングテーマ
「徒花ネクロマンシー」-フランシュシュ
エンディングテーマ
「光へ」-フランシュシュ
★あらすじ★
いつもの朝。いつもの音楽。いつもの自分。7人の少女たちの安寧は、突如崩壊する。死して蠢く、ゾンビによって……否応なく踏み込んだ世界、そこは“最高×最悪のゾンビワールド” 少女たちの願いは、たった一つ。「私たち、生きたい。」これは、少女達が起こす奇跡の物語(サガ)