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◆作品No.157 デス・パレード


🔴作品紹介🔴


放送期
2015年1月9日冬

character
▼タワー
デキム:前野智昭
黒髪の女、知幸:瀬戸麻沙美
ノーナ:大久保瑠美
ギンティ:細谷佳正
クラヴィス : 内山昂輝
クイーン : 白石涼子
カストラ: 柚木涼香
オクルス: 玄田哲章
C.H.A原田 : 宮野真守
有田 マユ : 種﨑敦美
▼客(1話から順通り)
たかし : 中井和哉
真智子 : 川澄綾子
三浦 しげる : 間島淳司
三浦しげる(幼少) : Lynn
宮崎みさと、高田 舞 : M・A・O
舞(幼少) : 谷口夢奈
ちさと(幼少、本人) : 畑中万里江
橘 みさき : 山口由里子
立石 洋介 : 森田成一
ゲーム音声 : 立木文彦
マネージャー : 大地葉
洋介の継母 : 冨田泰代
洋介の父親 : 菅原雅芳
洋介の実母 : 阿部里果
絵本朗読 : 伊藤美紀
藤井 : 安元洋貴
次郎 : 松元惠
ミーマイン : 千葉泉
リサ : 加藤美佐
スピナー : 茶風林
辰巳 : 藤原啓治
島田 : 櫻井孝宏
由美 : 小林優子
紗英 : 藤田茜

★推し様出演 : 細谷佳正氏


オープニングテーマ
「Flyers」-BRADIO
エンディングテーマ
「Last Theater」-NoisyCell


監督
立川譲
脚本
立川譲
キャラデザ
栗田新一
アニメーション制作
マッドハウス

★あらすじ★
「「いらっしゃいませ クイーンデキムへようこそ」 何も知らない二人の客を迎えたのは、不思議な BAR『クイーンデキム』と白髪のバーテンダー『デキム』。 「お二人にはこれより、命を懸けてゲームをしていただきます」 彼の口から語られるデスゲームへの誘い。やがて剥き出しになる客達の本性。 ゲームの果てに自らを『裁定者』と明かすデキム。 裁定者デキムが二人の客へ下す裁定とは…。




🔶感想🔶

<評価: S+>
視聴2022.8.23
●過去視聴済2016.7.9

<感想>
コレハ面白い!!!!
デカダンスやモブサイコの立川譲監督オリジナル作品で共通する己れと人生への問いと良悪含めこれが人間なんだとダイレクトに伝わる。裁定者とはなんなのか?人間と人形の差は?視聴側に問いかけるリドルストーリー。感情や心理が好きな人に強くおススメします!OPはディスコで良いね!作品内容とのギャップがいいよ!

これは大好きすぎる課題だよ!全ての人間が固体である事は他人でありそれが真理なんだよね。だから考えも思いも丸っ切り違うから分かり合えないのが普通で、それが本当は当たり前だけどわかり合いたい。分かってほしい。理解したいその気持ちがあるのも本当で、すれ違いが起きるのも致し方無い事。その少しずつ違うけど、よせる思いが人間ができる事なんだよね。難しいんだよー本当に人の気持ちって。単純だけど単純じゃなくて悩んで悩んで欲にも負けたり勝ったり。もおおおおめんどくせえーーなんだけどそれが人間なんだよね。
生物の基本は身の保身だとも思うのね。だから自分を守ろうとしてしまうのも反射的に出るもんだと思うしだからとて他人を見捨てるも助けるも肯定と言うか酷いで括ってしまうのもね。でも酷いと思うよね。理解してはいるけどマユの様に自己犠牲が出来るその勇気が凄い事なんだよね。
もう一つは、人の形はしているけど、人の感情が全く無い裁定者達。元は人形で裁定して行く中で自問自答し始めたのがノーナなのかな?死に憧れたり人としての大切な感情を得てみたいとかそこから始まったのかもね。でも考える事はできても感じる事が出来ないのかな?感情が全く無い事はないよね。難しい。デキムはちゆきとの交流で感情が入ってきたからノーナの狙いは成功だよね。
絵本は言葉は感情が載ってなくても出せるものでそれが表の全てだと思ってしまうから気持ちを伝えるのは言葉だけでは無いし不十分って事を伝えたいのかなと思う。でも言葉では無いと分からないしここも信頼、信用が不可欠だと確固たるや確実、絶対なんてものは無いんだなと。ふけぇー。

★謎★
・裁定者とはなんなのか。

<声優及びキャラ>
・ちょっと山口由里子さんの泣きの演技ヤバ。凄すぎ。


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