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◆鑑賞No.253 失われた未来を求めて 

🔶感想🔶

◆作品No.182
<視聴日>
◆管理再視聴 2022.9.8、2025.1.29(再視聴)
●過去視聴済 2016.7.16

<評価:S>
※評価は物語・好みで付けています。
(各評価+、-)
S:面白い・大好き
A:面白い・好き
B:普通・可も不可もない
C:面白くな~い

<感想>
**ざっくりあらすじ**
なぁどうしたら・・・どうしたら救えるんだと思う物語。

見終わりました!!面白かった~!
大好きな心情激動きの話でした〜!
過去しっかり見てる風なのに…嘘みたいな話。何にも覚えてない。何で忘れたのよ本当に。
学園の恋愛とSFを融合させていて不思議と心のぶつかり合いが面白い。
ネタバレ厳禁系の話になるので、下記には書いてますが、絶対先に作品見て欲しいです。
全体的な謎とキャラ背景など乏しい所もあるけど楽しめると思います。
後半のED映像の物質が文字で表現されてるのが特徴的で良かった~。

※ここからネタバレです。本作に関しては作品を先に見てください。


<気になった事(良し悪し)>
・なるほど〜!!これはタイムスリップ?ループ?なんだけど、じゃあ始まりはどこなのってなるやーつ。ゆいを送る前の時間軸は何度も繰り返されが起きているのか?
やはり1番最初のゆいがどこの時点で作られたのか。これが謎すぎる。ん~でも未来の奏が過去に送り込んでるから10/14が起きてそのまま時は流れて奏たちが研究を重ねゆいを生み出し送った。そして10/14の数週間をループしている感じだよね?多分w。
再度見たけど、事故が起きてスリープしたユイをそのまま保管して素体作ってカオリを移植させようと思ったけどダメだった。しかも素体はゆいに戻っていた。ユイをもう一体作ったのか?その戻った素体を使ったのかは不明だけど、その素体を教育してカオリを救いに行かせた。そして結果的には成功する。ゆいは消えるがどこに行ったのか?元の時間軸に戻ったのか?謎が残るね。
因果の鎖はカオリの告白からの奏の気持ちだったのかな?。答えないとカオリが死ぬまたは植物状態になる因果。成功したパターンは奏がゆいを好きだと判明しカオリの告白に断る答えを出した事で部屋に留まった。だから回避できた。んー?奏がカオリを好きだパターンでも留まるけど、それだとやっぱり駄目だったのかな?
高校生の時間と大学に行ってからの時間もあるから頭が混乱するけど、大学まで進んだ時間軸からゆいを過去に送っている。その送った時の過去の時間軸で起きた事を描いていると思うんだけど、何度も失敗してゆいが来ているからカオリの事故後の時間までは流れてるのかしら?良く解らないww誰か助けてww

・恋愛が入っているので恋愛モンスターは食いつきますw奏がゆいに感じる何となくほっとけない存在はもう好き確定よね。幼馴染でも勝てないんだよね~。でもさ・・・どうなんだ?未来を知っているとそんな感情になるのか?自作物にと思うけど。。まぁ好きと言うよりは家族愛に近いのかもしれないね。消えたゆいを奏が作るために研究者としての道を選ぶんだけど、カオリを救うんじゃないのね。ゆいに逢うためにってなると時系が分からなくなる。元はカオリを救う為だったのにゆいに逢う為に変わったから。ねー。
ゆいも最後に自分の奏への気持ちを理解してしまって苦しかっただろうね。でもカオリを救うのが目的で奏を悲しませたくないという気持ちが泣ける。愛だな。
そして恋愛の心模様のぐちゃぐちゃ加減が練り込まれててよかったー!愛理が全く救われんのが可哀想なんだけど、心を開ける存在って所では最強なんだけどね~。高校でも大学でも愛理の思いは全然伝わらないのが悲しいわ。。

・私の好きな金文体が予告に使われている。このフォントが好きなんです!

<タイトルについて>
【失われた未来を求めて】

以下のように考えてみました。※全て憶測です。

このタイトルは、初めカオリがいなくなった未来をと思っていたが、最後の最後にゆいがいなくなった世界の「失われた未来を求めて」という事なんだと思った。
奏がいつかまたゆいに会うためにゆいを作る。タイトルがここに掛かっているのかなと思った。

<謎、疑問>
◆ナギサは何故キューブを持っていたのか?
◆キューブってなんなのか?
◆佐々木詩織は何者なのか?

→全部分かりませんwwこのキューブを作成したのがもしかしたらシオリなのかもしれない。ゆい1号もそうかもしれない。だが分からない。皆が見ていたゆいは何体目のゆいなのかも分からない。物理等の話だから私の頭では理解できません。3回見たけど理解はできませんwwww


🔴作品紹介🔴

放送・放映期
2014年10月4日 秋

character
▼内浜学園
●天文学会
秋山   奏 (あきやま そう):寺島拓篤
奏(7歳):あいざわゆりか
佐々木 佳織(ささき かおり):高田初美
古川 ゆい(ふるかわ ゆい):友永朱音
支倉 愛理(はせくら あいり):瑞沢渓
華宮 凪沙(はなみや なぎさ):たみやすともえ
長船・KENNY・英太郎(おさふね けにーえいたろう):山口勝平
小川 光憲(顧問/おがわ みつのり):緒方賢一
●同級生等
深沢 花梨(ふかざわ かりん):佐藤聡美
東八 重子(あずま やえこ):種﨑敦美
山賀 寧子(副会長/やまが ねこ):成瀬未亜
●PC研究会
PC研A雪乃(ゆきの):南波ゆき
PC研B月夜(つきよ):松山紗香
PC研C花子(はなこ): 尾高もえみ

▼親族
佐々木 詩織(佳織母/ささき しおり):後藤邑子
凪沙の父:浜田賢二
本城 作之進(華宮執事/ほんじょう さくのしん):大塚明夫

▼1話
吉田:河西健吾
生徒会長:仲田隼人
柔道部部長:かわむら拓央
男子生徒:村上裕哉、篠原孝太朗

▼2話
教師:手塚ヒロミチ

▼5話
教師:木島隆一
サバイバル部部長:中村桜

▼6話
麗藤 光(凪沙婚約者/れいとう ひかる):かわむら拓央

無名:松尾絵那、伊達忠智、内田雄馬、岡村勇治、峯暢也、三好晃祐、泉翔太郎、川﨑芽衣子、太田哲治、後藤邑子、関汐帆、宮澤真一、浜田賢二、勝亦里佳、石谷春貴、立花沙羅、種﨑敦美、高柳知葉、高坂知也、

監督
・ホソダナオト
脚本
・川又り絵、村井さだゆき、髙橋龍也、篠塚智子
キャラクターデザイン
・山門郁夫
アニメーション制作
・feel.

オープニングテーマ
「Le jour」-佐藤聡美
エンディングテーマ
「明日また会えるよね」-佐々木佳織、古川ゆい

★あらすじ★
21世紀の初めの、秋の内浜地区。内浜学園は歴代最高潮の盛り上がりを見せていた。 執行部を中心に開催される、各文科会最大の見せ場・総合学会。それは新校舎建設とともに、廃校が決まった旧校舎での最後のお祭りだった。 当然、各文化学会の会長たちをはじめ、学生たちは総力をあげてこの最後の文化祭を成功へと導こうとしていた。 何度も賞を取っている美術会の展覧会、吹奏楽会総出演の大公演会、植物遺伝子の組み換えで実績のある生物学会。 実力ある学会が参戦の名乗りをあげる度に、士気は高まっていく。 そして――その士気の高さは主人公・秋山奏が所属する『天文学会』への期待へとつながった 活動内容不明・研究未発表・だけど彼らなら何かが起こる、何かが起こせる。 そんな希望的観測を基に、この会に課せられた使命はただ一つ。 『各学会による過剰なお祭り騒ぎの鎮圧や活動障害の撤去、そして夏前から先駆けて始まった不思議な事件の解決』だった。 立ち上がる校内屈指のビッグネームな学会メンバー。 校内の騒ぎの裏にこの人あり、合気道の達人・部長の支倉愛理。 第三十三回・お嫁にほしい女の子選手権、二年の部ダントツ一位の佐々木佳織。 時季外れの寡黙な転入生、古川ゆい。 毒舌教師ブレイカー・華宮凪沙。 さらには天文学会兼、アメリカからの交換留学生・長船・KENNY・英太郎。 全校の期待を背負い、最後の文化祭に向けて彼らが動き出した――


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