◆作品No.202 OVA バジャのスタジオ
🔴作品紹介🔴
放送期
2017年10月28日 秋
character
▼KOHATAアニメスタジオ
バジャ(ハムスター): 吉田舞妃
ガーちゃん:田村睦心
●アニメキャラ
ギー・タタ・ウータ:田村睦心
ココ・リリ・フラウ: 田所あずさ
●製作スタッフ
カナ子(監督):金元寿子
石浦(作画監督):金城大和
町村 (ベテラン原画):星野充昭
トシオ(MG):間島淳司
佐々木 (キャラデザ):代永翼
田島(P) :種市桃子
▼その他
猫 :代永翼
主題歌
「手のひらを太陽に」 - 杉並児童合唱団
監督
三好一郎
脚本
三好一郎
キャラデザ
多田文雄
アニメーション制作
京都アニメーション
★あらすじ★
『ぼくの名前は、バジャ。みんながそう呼ぶから、たぶんバジャ。小さいとき外からここへ来た』
ここは夢と希望にあふれたアニメーションを作り出すKOHATAアニメスタジオ。バジャはこのスタジオで働くスタッフたちに可愛がられながら暮らしています。
そして、このスタジオにはバジャの他にも仲間達が・・・・そう!アニメーションによって命を吹き込まれたキャラクターたちも、このスタジオの住人なのです。
バジャとここで生まれたアニメキャラクターたちの愉快な活躍をお楽しみください!
🔶感想🔶
<評価:A+>
●過去視聴済2021.3.18、2022.423
◆管理再視聴2024.5.23
<感想>
はい!見終わりました~!!実は3回目ww
今の形式で残して居なかったので3回になりました。
ではざっくりあらすじ
〝アニメスタジオに住んでいるバジャ。バジャはいつも窓から下の友達、アヒルのおもちゃを見ていた。そんなある日、バジャにとって不思議な不思議な夜が訪れる。〟
3回目と言っておきながら内容は半分くらいしか覚えてなくて反省です。
でもほっこりかわいい作品だったなと言うのは覚えている。
評価は面白かったです。子供向け限定ではないと思いますが、お子さんも見れる優しくて皆が笑顔になり心温まる可愛いお話♡
京アニのオリジナルショートアニメで「届け!京アニ&Doのいろいろ編」で上映されたものだそうです。
京アニらしく作画も丁寧で綺麗で音楽もいい!星めぐりの歌が入っていたの忘れてました。ほうき星のシーンにピッタリで星の輝きがココの目に映っているようで美しかった。全体的に丸い感じのキャラデザが愛らしくて好き!
バジャの目線のお話だけど、アニメ制作会社の動きや日常の仕事風景、監督の心情などを上手く取り入れててアニメ制作の裏側も見れる。
ファンタジーでもありつつお仕事アニメでもありこの短編でバトルも友情も入れていて良い作品です!!
海編もあるらしい…見てみたいな。全然配信とかもヒットしないから困っている(笑
そしてバジャが生物的に何なのか分からないのが気になる!まあハムスターだよ・・ね?ww
本作はあの事件で犠牲になられた方々も参加している。本当に今でも心が痛む。
そしてこんな素敵な作品を作っていただいてありがとうございます。
<気になった事(良し悪し)>
・魔法使いココとギーの関係性が気になる。仮面魔法使いって事で中見が出て来るのだけど、お顔もいいのと「女の子とわがままは男の子は聞くもの」と言う台詞から友達以上恋人未満みたいな関係なのか?一応敵だけれどもココの言う事は聞く。負けたからなのか何なのか。。ちょっと恋愛模様とか想像してしまったww
・ココの魔法が外でも効いたのはその夜はほうき星の母星が来ていたからかな?翌日の不思議な現象もほうき星のパワーがきっとスタジオ中に散りばめられているんだね★★
・最後佐々木くんが原画を見て驚いたのか?椅子にあのクッションがあったから驚いたのか?それがちょっと分からなかった。
・監督の言うに言えない優しいのか遠慮しがちの性格なのか、佐々木のデザインに対して言いたかった事が最終的に敵に対する攻撃と本音がぶつかると言う演出は良く出来てたなと思った。
・大きい人達の台詞が多い作品でもないのに、キャラが個性的なのが分かるのが流石京アニさん。