◆鑑賞No.215 STEINS;GATE 0 -シュタインズ・ゲート ゼロ-
🔶感想🔶
◆作品No.173
<視聴日>
視聴 2024.9.18
<評価:S+>
※評価は物語・好みで付けています。
(各評価+、-)
S:面白い・大好き
A:面白い・好き
B:普通・可も不可もない
C:面白くな~い
<感想>
**ざっくりあらすじ**
萌え萌え♡キュンキュン・・・だぉッ!!!!♡♡♡エル、プサイ、、あっコングルゥッな物語
ぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!
そう終わるのかよぉおおおおお!!やってくれたなぁシュタゲぇEEEEE最高だな!!くっそおおおおおおおもう何も言えねえ。。
花田十輝ぃいいいいいいいい。最高だよぉおおお~!
すみません乱れました。。w
これで私のアニメ・シュタインズ・ゲートが全て完結しました。(OVAも観てます)
もう胸いっぱいで本当に何も言えない心境。なんですがちゃんと感想書きます。はぁ~(ため息)。
評価は大変大変面白かったし凄く良かった~。
好きな作家の花田十輝氏さんの脚本最高よね。
もう後半。。感激してウルウルしっぱなしでした。
本作ゼロは単体で見ても深い部分で理解出来ないので、必ず!!無印を見てからの方が良いです。
これからシュタゲを見る方は全作諦めないで最後まで見て欲しいです。
※ここからネタバレです。本作に関しては作品を先に見てください。
<気になった事(良し悪し)>
・カギとなる〝オペレーション・アークライト〟これこそが〝オペレーション・スクルド〟に繋がっていく。
ここはWikiを引用しますが、原作ゲームをやっていないのでゲームのシナリオは解らないが、全ルート展開を再構成してるってもう凄い。。
無印もゼロも全部があってシュタインズ・ゲートにたどり着くんだと。
見ていて「えー!そこに繋がるの!!」とか「そうだったの!!」とは驚きで叫んでましたwww
2期にあたるゼロはガラッと雰囲気が変わるのでそれも面白いです。
各キャラの関係性も面白いのでそれは気になった部分だけキャラの方で書きます。
・シュタゲの時系列は、ネットに沢山情報があるので特に書きません。というか書けませんw情報見た方が早いww
・初回(2011年)の無印だけを見た人には、ゼロを見てもなんのこっちゃ分からない。それもそのはず。
無印は、αからβに移行し最終的にシュタインズゲートへたどり着くので終わっている。
2015年12月の再放送時に、『STEINS;GATE 0』の発売に伴い改変版を放送している。#23(β)境界面上のミッシングリンク/Divide by Zero。
この最終回から続いている話なのでこの1話を見ていないと意味が解らないです。無印の22話での倫太郎が未来の倫太郎から受け取った動画の経緯を知れる内容です。
ここも「ここでそこに繋がるの!!ううぇ!?」と叫んだ。
・まぁ兎に角ゼロは、じれったい・憤り・もやもやが視聴者側にも伝わる。何より倫太郎が180度変わっているのでちょっと笑ってしまったw
しかし、倫太郎が味わった壮絶な辛く悲しい思いを思うと仕方ない。
だがどう見ても絶対後悔してる。それが分かってしまうから何も言えないよね。鳳凰院は設定である意味おふざけ。クリスの犠牲の上で成り立っている世界でそんな気になれないのも理解出来る。だからこその鳳凰院が復活した時に一緒に大喜びしてしまったwwやはりあの痛々しい中二病がないと物足りない。結局求めてるアレをwwフゥアーッハッハと言ってほしい。設定って自覚してるからこそアレに戻るってマジ大変だったと思うわw鳳凰院が居なくなるはまゆりも人質じゃなくなる。まゆしぃの気持ちも切ない。
・まゆしぃがまゆりになってしまった。まゆしぃのトゥットゥル~は何処へ??
・花で紫陽花が印象に残ったがどこのシーンか忘れてしまったので書くのを辞めました。紫陽花の花言葉が「辛抱強い愛」で倫太郎の変化と復活を仲間達が辛抱強く待っている事を表現していると思いました。
・8話で最後にクリスが倫太郎にキスをしてβ世界線へ送り出す。これをみて劇場版のキスは強烈に印象に残る行為としてクリスが少年の倫太郎にするシーンとリンクしてて「ほわぁああああ!!!」となった。これを入れて来るのかと♡♡クリス~!!!!涙。絶対忘れられない。。。
<謎、疑問>
◆12話。過去の倫太郎と思わしき人物に逢っていたカガリ。あれは夢ですか?歌の伝承経緯は?
→路面電車のホームでかがりと幼き倫太郎が出会っていた。わたくしあのシーンはデジャヴで先に見ていまして、それはかがりでなくクリスなのよね。これはイコールの話では無くてあくまで別の世界線の話って事だよね?そして夢じゃなくてすずと別れた後の話ってことか?だから白ワゴンがK6205発見しましたと言っていたんだよね?
歌の伝承でパニックしたけど・・・要するに伝承順は、
「過去に行った子供カガリ→りん→母→ゆき→すず→まゆ→大人カガリ」
ってことよね?
◆カガリがクリスに似ている訳は?
→分かりません。特に出てきませんでした!!!!!妄想発動して、りんとクリスが結ばれる世界線で生まれた子供で、なんやかんやあって2036年の第三次世界大戦の世界線でまゆが引き取ったとかね。。。ないな。。ww
サイトで調べた所、血縁は特になく倫太郎の心を揺さぶる役目ということでクリスとにさせたそうです。
<映像、音楽>
映像:目のカットが特徴的なシュタゲ。倫太郎やまほの印象が強い。アマデウスに出会った瞬間やかがりが捉えられていた可能性がある建物。まゆりの言葉など目元が一番感情が伝わるのでアニメーターはやっぱりすごい!
音楽:OPEDは本作の空気に合っていて少し静かな局長が多い。やはりシュタゲはいとうかなこさん!!
<声優及びキャラ>
・今回はフブキこと中瀬 克美ちカエデこと来嶋 かえでの出演が多い。まゆしぃのコス仲間。フブキの体調を崩したのは何だったのか?リーディングシュタイナーをしてたよね?調べました!新型脳炎はリーディングシュタイナーだそう!
●岡部 倫太郎&椎名 まゆり:宮野真守さん、花澤香菜さん演じる主人公とヒロイン。幼馴染同士である。今回は恋愛に関して書きます。前回から気になっていた2人。無印では倫太郎とクリスの恋愛は描かれていた。ゼロでもりんの好きな人はクリス。それは分かった。じゃあまゆりは!?自分を支えてくれたりんに対してラボメン幼馴染だけなのか。。それがとってもとっても気になっていた。ほらぁあああ!やっぱり好きだったじゃないかぁああああ!!!!(怒)それを知るととっても切ない。ずっとそばにいた人。特に気持ちを伝える事も無く2人の時間が良かったと思う。そこに現れたのがクリス。ここは争う事はないが辛くないかと言えばウソだろう。でもクリスも好きというまゆりの優しい性格が痛々しい程に刺さる。まゆりの彦星にはあの自分を救ってくれた中二で痛いキョウマでいて欲しいいつも見上げる悲しそうな表情が何とも言えない。今回はまゆしぃの物語でもあるのであの時キョウマを封印してしまった自分へ復活させるようにさせたエピソードはグッと来た。最後にキョウマで向かいえに来る。これぞまゆりと倫太郎の物語。また人質になれた織姫と彦星。キョウマにとっては恋愛対象というよりは家族に近いのだろう。
●岡部 倫太郎&Amadeus 紅莉栖:宮野真守さん、今井麻美さん演じる主人公と今回新たなキャラでシステム。これは倫太郎にとっては複雑。実在していないだが、画面の向こうにクリスの性格でクリスの声それだけでも勘違いしてしまうのは分かる。死んでしまったクリスがそこにいると喜ぶ半面、まほの言った通りクリスが居ない現実を突きつけられる。だとしても、もし自分の愛しい人がシステムでも話してくれるなら心は満たされていく。自分でもりんのように個体として認識しすがってしまう。これで思ったのはいつ何時SG以外の世界線ではクリスの犠牲は必須なのが惨いなと。アマデウスは消えてしまったけど倫太郎の中では忘れる事のない思い出。アマデウスは倫太郎と出会う前のクリスのデータなので倫太郎を好きにはならなかった。そこは少し残念。それでも惹かれあってほしかったww
●阿万音 由季&橋田 至:田村ゆかりさん、関智一さん演じるラボメン。そしてご夫婦。まさかのまさかの!!!!ダル氏のこんなかわゆい嫁がぁああwすずが登場した時信じがたかったもんねwwそうだろぉ常考!!!ゆきもコミケ来てるからオタクに理解あるというかオタなんだよね。ヲタの夢・・・なんだろうか?wダルの告白は良かったw萌え萌えきゅんきゅんだお!!今これを言えるヲタクがどれだけいるのか!!ヲタクは気持ち悪くて一人前だ。勝手に決めましたwただ年月が開いてるからダルのねっとり感が少し薄くなっている。
●比屋定 真帆&牧瀬 紅莉栖:矢作紗友里さん、今井麻美さん演じるラボメンでヴィクトル・コンドリア大学の先輩後輩。今回、倫太郎の再起とまゆしぃ物語ともうひとつ、まほとクリスの物語でもある。自分達の関係をモーツァルトとサリエリと例えている。ざっくりいうと天才と秀才なのかな?Amadeusを作ったまほ。この名前もヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの名から取っている。Amadeusの意味は「神に愛されし者」という意味。神に愛される才能を持ったモーツァルトにまほはクリスを重ねている。天才と認めている為、劣等感を持っている。そんな自分をモーツァルトに人生を狂わされたサリエリに例えている。親友なほど仲良しだった為まほは劣等を抱く自分に悩むが自分で律しそれを認め前に進もうとしている姿はとってもかっこよくまほの魅力である。演劇のAmadeusでは礼儀知らずなモーツァルトを軽蔑する作曲家が多い中、サリエリだけは「モーツァルトの才能が神の寵愛を受ける唯一最高のものであること」を理解してしまい、自分はモーツァルトの真価が分かる才能しかない凡庸な人間だと思い知らされる。これがまほとクリスそのものだと思った。合法ロリ代表。小さくてかわいい。本作のもう一人の主人公と思っている。矢作紗友里さんの声もまたいい。
●漆原 るか:小林ゆうさん演じるラボメン。ここでは2036年のるかこを言いたい。めっちゃイケメン!!!剣士。美しい剣士!!!だが男だ。るかもいつも皆の為に役に立ちたい心優しい。本当は何が起きているのか教えてあげた方がいいのだろうけど、倫太郎のるかこだけは何も知らない日常でいて欲しいは分かるかも。
🔴作品紹介🔴
放送・放映期
2018年4月11日 春〈2クール〉
character
▼未来ガジェット研究所(LabNO)
岡部 倫太郎、鳳凰院 凶真(001/おかべ りんたろう、ほうおういん きょうま):宮野真守
鳳凰院凶真(001/おかべ りんたろう、ほうおういん きょうま)
椎名 まゆり(002/しいな まゆり):花澤香菜
橋田 至 (003/はしだ いたる):関智一
牧瀬 紅莉栖(004/まきせ くりす):今井麻美
桐生 萌郁(005/きりゅう もえか):後藤沙緒里
漆原 るか(006/うるしばら るか):小林ゆう
フェイリス・ニャンニャン、秋葉留未穂(007/あきはるみほ):桃井はるこ
阿万音 鈴羽(008/あまね すずは):田村ゆかり
比屋定 真帆(009/ひやじょう まほ):矢作紗友里
椎名 かがり(010/しいな かがり):潘めぐみ
阿万音 由季(011/あまね ゆき):田村ゆかり
▼ブラウン管工房
天王寺 裕吾(てんのうじ ゆうご):てらそままさき
天王寺 綯 (てんのうじ なえ):山本彩乃
●まゆしぃコス仲間
フブキ、中瀬 克美(なかせ かつみ):本多真梨子
カエデ、来嶋 かえで(きじま かえで):木野日菜
●ヴィクトル・コンドリア大学
アレクシス・レスキネン ( Alexis Leskinen ):上田燿司
Amadeus 紅莉栖(あまでうすくりす):今井麻美
ジュディ・レイエス ( Judy Reyes ):西村麻弥
来賓の男性:ケルビン・バーンズ
セミナー参加者:竹島聡之介、中優一郎、志田良太、大河元気
▼親族
岡部 朱美(凛母/おかべ あけみ):庄子裕衣
黒木(フェイリス家執事/くろき):ふくまつ進紗
▼その他
ドクター中鉢(ドクターなかばち):小形満
バレル・タイター:関智一
井崎(大学教授/いざき):大林洋平
覆面の男達:志田良太、小島英樹、野川雅史、田代哲哉
DURPA隊長:関口雄吾
DURPA隊員:山口正秀、小島英樹、高瀬泰幸
リーダー:荒井勇樹
工作員:小島英樹、高瀬泰幸、山口正秀、横田紘一
ワルキューレ隊員:蓮岳大
管理局兵士:大河元気、田代哲哉
アナウンサー:こばやしかつのり
監督
・川村賢一
脚本
・花田十輝
キャラクターデザイン
・huke(原案)、稲吉智重
アニメーション制作
・WHITE FOX
オープニングテーマ
「ファティマ」-いとうかなこ
エンディングテーマ
「LAST GAME」-Zwei
「World-Line」-今井麻美
★あらすじ★
2010年11月 β世界線――― 主人公・岡部倫太郎が数々の苦難、悲哀を乗り越えた果てに 「彼女」を救うことをあきらめてしまった世界線。 失意の底にある岡部倫太郎。 彼を心配する仲間たち。 救われなかった「彼女」はどうなったのか? 新たなキャラクターを迎えて描かれる「ゼロ」の物語。