◆作品No.61 無彩限のファントム・ワールド
🔴作品紹介🔴
放送期
2016年1月6日冬
character
一条晴彦(いちじょうはるひこ):下野紘
晴彦(幼少期): 南央美
ルル:田所あずさ
マルコシアス : 南央美
川神舞(かわかみ まい):上坂すみれ
和泉玲奈(いずみ れいな):早見沙織
水無瀬小糸(みなせ こいと):内田真礼
熊枕久瑠美(くままくらくるみ):久野美咲
アルブレヒト : 置鮎龍太郎
姫野アリス(ひめの アリス):井上喜久子
諸橋 翔介(もろはししょうすけ) : 阪口大助
北島 亜弓(演劇部フアマントム/きたじまあや): 小清水亜美
玲奈の父 : 立木文彦
玲奈の母 : 久川綾
▼ファントム
魔女のファントム : 長妻樹里
力比べのファントム 千菅春香
力比べのファントム 下地紫野
エニグマ : 中原麻衣
サーモン王子 : 宝亀克寿
★推し様出演 : 久野美咲氏
オープニングテーマ
「Naked Dive」-SCREEN mode
エンディングテーマ
「純真Always」-田所あずさ
監督
石原立也
脚本
志茂文彦、志茂文彦、山田由香、吉田玲子
キャラデザ
池田和美
アニメーション制作
京都アニメーション
★あらすじ★
『ファントム』―― それは幽霊・妖怪・UMAなど、人々がそれまで〝幻〟だと思い続けてきた存在。そのファントムに対抗するため学園に設置された『脳機能エラー対策室』。そこに所属する一条晴彦は、先輩の川神舞と共にファントム退治に日々悪戦苦闘していた。そんな彼らの元に、今日もまた依頼が飛び込んでくる――。
🔶感想🔶
<評価: A>
視聴2022.9.15
●過去途中視聴2018.9.16
<感想>
おお…これは〜難しいの出てきたな。
難しいは感想の事。
一言で表すと【何にもない】
になってしまう。と言うのも物語って作者が伝えたい事柄とか思いがある程度あると思うんだけど、自分の力量では感じ取れないのが正直な所。
※あまり良い意見ではないけど批判してるわけではないです。
前半はファントムが見える様になった世界、各キャラの能力と軽い背景紹介。
後半は仲間が増えたクラブEチームの日常の活動紹介と最強の敵との戦い。
ざっくりとしたテーマで今感じているのは
*ファントムと人間の関係性
*人工的に作られた者の心の痛み
*各キャラクターの背景と心情と成長
だいたいこの3つだと思うんだけど、どれも掘り下げてないので中途半端に感じてしまうのかもしれない。wikiりましたが原作ともかなり離れている様なので、ほぼアニオリでオリキャラもいてアニオリは何を伝えたかったのかなと考えてしまう。
京アニなので作画はもちろんのこと美しいし期待値が上がる会社なのでアレ?となった人は多いのではないだろうか。。
正直すごく面白いのかと言うとそうでもないし、見れないかと言うとそうでもないしが当てはまる。
いわゆるこれが私がよく使う【平】
細かく分けると小さな盛り上がりはあるけど全体的には平坦に話が進む感覚。
キャラもいい子達ばかりだし、バトルシーンも迫力あって良い!京アニには珍しくけしからん系お色気系で良い要素が沢山あるが良さを感じ取れなかった自分が不甲斐無い…。
面白そうと感じたのは、ファントムと言う存在が実在するのかしないのか、これは人間の脳が騙している存在なのか?ミュラーリヤ錯視のように人間の脳、視覚はあやふやで不確かなもの。見えなかったものが見える様になったら面白いのか?恐怖なのか?都合のいい様に世界を見せている脳。それは意識なのか?無意識なのか?バクなのか?このテーマは面白い。
リンボーダンスは鮮明に焼き付きます笑
舞の1人の背景があまり出てこない。
オリキャラのくるみは背景と言うよりは今の悩みに特化。悩みも深くは無い。
晴彦の家庭事情で何故春彦を置いていかなければならなかったのかなどの説明が欲しかった。
アリスも阿頼耶識の人間なんだけど、特に何って事もなかった。
題材が良かっただけにもう少し掘り下げて欲しかった。日常作品だからこの位が良いのかな⁉︎つまり‼︎
開け開け開け開けよ天地開闢の調べ調べ調べ調べ調べて炎を知らしめせ!あぁぁぁああーって事w
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