サイズ

洋服や靴、既製品は同じサイズ表記でも
作りによって全然違うから
試着できるものはするし、実店舗で買っている。

サイズがあっているものを選べるかどうかは
快適さを左右するし
洋服などは印象もガラリと変える。

その辺まで把握して
自分のトータルコーディネートできるちからというのが
高めたいところ。

わからないことはプロに聞く、
専門店に行くみたいな
アプローチが時には必要。

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わたしはブラジャーをほぼしない人生だった。

しないというのは
何もつけないという意味と
ブラキャミ的なものをしていたという意味である。

自分で選んだサイズ感が合わないものをしていたからなのか
安価なものだったからなのか
ワイヤー部分が痛かったり
アンダーに合わせるとパカパカで意味がない状態だったという
遠い過去

ブラキャミ的なもの楽ちん時代が長く

いつしかブラキャミすら締め付けが痛くなり
（この辺から自分軸を取り戻そうとしていたから解放したかったのかも）
何もせず、タンクトップなどを着て
服装を工夫して自由に過ごす期間をこの一年くらい過ごしてきた。

しなくてもいい
しない方が気持ちいい
けれどもTシャツ一枚で颯爽と過ごしたい。
そんな気持ちに最近気付く。

そんなとき
期間限定の下着売り場を見つける。
勇気を出した。
「ブラをするのが苦しかったり痛くてしていないのですが、」
「垂れます！（即答）」
「そういうことは承知ですが、感覚過敏なところがあり
サイズの合ったものをしたことがないと思うので、
それを試したいです」
（垂れますの即答がキャッチボールしようとして投げたボールを思いっきり打ち返されたようで、若干ダメージあり。しかし偽っても仕方ないとさらけ出す）

サイズがあったもの
わたしの場合はピカピカなのでワイヤーなし
しかも白Tシャツに合わせられるベーシックなもの
締め付けが苦手なことを伝えたので本当にジャストはもうひとつ下のようだったが
なかなかいい感じ

ファッションたのしもう

肩甲骨あたりもきゅっと意識がいく感じ

女性というひとくくりが苦しく
下着売り場などはいくと気持ち悪くなってしまうこともある

それでも少しだけ自分を大切にしてみたり
勇気を出してみる

自分のサイズにあったものを身につけるというのは
きもちのよいこと

今までのちょっと外側の世界

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