その気持ちを受け入れる

死にたい

と検索したら、いのちの電話が真っ先に出てきた。

死にたいと思っていたことのある

わたしのことを書きます



わたしも過去、そう思っていた時期があり

つらいとかそういう話はできても

誰にも相談できず

この日に実行しようと決めて過ごしていた

ただ

その日が来る前に体調不良

いわゆる鬱病

動けなくなって

休職

ただ寝て過ごす

そんな日々を過ごした

強制のストップ状態がかかっても

心身ともに休まらず

回復する気がしない

仕事のこともどうしよう

リミットの日が近づいてきた1ヶ月半くらい前に

「仕事辞めちゃえばいい、生き直せばいい」

というメッセージが降りてきたように感じて

次の日、辞職を申し出た

魂の声というのか

ほんとうのわたしは「生きたい」って感じてた

それに気付けてよかった



ただ、死にたいって思うことを

そんな風に考えちゃだめだと思って

自分の思いに蓋をして否定して

さらに悪化していたように今は思う

死にたいって思ってしまっているという気持ちそのままは

受け入れる

(死にたいことを肯定するのではなく、そう感じていること自体を)

死んじゃいたいくらいつらかったり

頑張りすぎたり

わけがわからないとかそういうことは受け入れる

その上で

死んじゃいたいけれども生きていたら

変わっていくことも多いし

新たに出会えることも

知らなかった世界もある

不器用だけど

わたしは生きています

死んじゃいたいが消えたいに薄まって

生きてたら

何かあるなぁとか

自分のことを知ってるようで知らなかったなぁとか

ちょっとずつ楽しんで

わたしを生きてみています

わたしが思い悩んでいた時期は

こういうリアルな発信も見当たらず

先が見えませんでした

今こうやって書いてみて

あぁそんな時期もあったと感じられたり

その時代の自分も含めてわたしの一部

そしてやっと人に伝えられるようになった

少しずつです

元通りには戻れなくても

この経験でパワーアップした自分

あの頃のわたしのような人がいたら

ただ

あなたのその気持ちは受け入れたい

ゆっくり休んでもいい

誰かに助けを求めてもいい

あなたがあなたとして生きることが尊いってそっと伝えられたらいいな




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