マインドフルネスプラクティス0613

これは、わたしの体験の記録です。

口から出てくる言葉や間には、自分が出てくるなと思う。

瞑想会でガイドをさせてもらっていると
そこには
自分というものが出てくることに気がつく。

言葉の揺らぎ、間、ブレる感覚
そして、思考。

いい、悪いではなく
出てくるのである。

それは、完璧を目指そうとか
ちゃんとしようとすればするほど
出てくる気がする。

そして、一緒にしている人に
いいものを届けたい
その思いも出てきて
一瞬、自分が今にいないことに気がつく。

ガイドをしていて
自分が今にいないことは
きっと誰かに伝わる気が勝手にするのだと思う。

だけど、そこでハッとする。

体験することを他者に委ねる
自分が他者の体験をわかった気にならない

そう思うと、他者がどんな体験をしたのか
興味を持って耳を傾けることができるなと
思った。

これまた、難しいのだが。

だから、揺らぎさえ、不安定ささえ
眺めていく。

それと同時に、軸のあるガイドができるようになりたいなとも思うのである。

奥深く、共にその場を過ごす仲間がいることがとても嬉しい。

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