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【香港-23】香港・Maid Clinic~素敵なナースさんがお出迎え~(第94回)


メイドさんの病院で見たものは


さて、香港女僕咖啡(メイドカフェ)の旅も大詰め。かと思いきや、2024年3月以降に相次いで開店したため、私のカフェ巡りはまだまだ続きそうです。どうでもいいけど「趣味はカフェ巡り」と言ったら少々誤解を招きそうな気がするな…。
今日も今日とて、目的のお店『Maid Clinic』を目指して、旺角エリア界隈を歩くことにします。

※お店の名前でヒットしなかったので、同じビル内の『The Manor Cafe』で代用します。

雑居ビル「聯興大廈」の入口。この光景、どこかで観た覚えがあるような…?
そう、あのカフェと同じ建物なのです。靴屋の脇を通過していくスタイルが懐かしい。

場所は旺角駅D3出口のほとんど目の前、『聯興大廈』の10階88号室。何やらとてつもない既視感に襲われます。それもそのはず、以前訪問した『The Manor Cafe』と同じ建物に入居しているのです。
しかも『The Manor Cafe』は11階88号室にあるので、1フロア下の同じ位置にあるんですね。経営者も同じなんだろうか…そこまでは分かっていません。

注射器が描かれたポップな看板が目印のMaid Clinic。春節直後だからか、
中華風の飾り付けが派手。何だか、怪しい個人医院を訪ねている気になります。

さて、入店してみるととても賑やか。20人ほど入れそうな店内はほぼ満席に近かったですが、運良く空席に滑り込めました。本日はとあるナースさんの生誕祭ということで、ただでさえ賑わう土曜夜ですがいつもに増して繁盛しているようです。中には『Maid Planet』から出張勤務?で訪れている女の子もいるとか。香港女僕咖啡は横のつながりも広いのです。

あいにくフードメニューは売り切れ。お腹を空かせて行きましたが、これは誤算でした。ここはチョコレートケーキ+チェキのセット200港幣(イベント中の特別価格。通常180港幣)を注文。病院をテーマにしたお店らしく、注射器でペイントしてくれます。ナースさんの中には、JK風セーラー服でタトゥーを入れまくっていますが凄く可愛い子もいらっしゃいました。

注射器入りのチョコレートソースの残りも頂けます。甘みを足せるのは嬉しいポイント?
ネコを描いて頂きました。右にはおなじみチェキ券がございます。

混雑する店内で、日本語が分かる女の子とほんの少しだけお話することができました。一緒にチェキを撮った子です。私が、『Maid Planet』のとあるメイドさんオリジナルのTシャツを着ていると、すぐに「あの子のTシャツでしょ?」と理解してくれました。
5月には鹿児島に行く(「白くま」かき氷もご存知の様子)という彼女、この日はたまたま悪魔コスチュームを着用しています。衣装は結構自由度があるみたい。

大賑わいの中、無事ナースさんとの会話もでき診察終了。❝診察券❞とも言えるポイントカードを手に、今度はいつ診察にかかろうか…と思い、この後は別のカフェで教えてもらったチェーンの飲食店に向かうことにしました。


★お店の情報

アクセス:MTR旺角駅D3出口徒歩1分
住所:香港旺角西洋菜南街88號 聯興大廈10樓88室
営業時間:平日17時~22時 土曜・休日14時~22時


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