【台湾-28】台北・蕾菲亞女僕咖啡廳~シックな空間でローカルフード~(第82回)
よく分からずに頼んでみたら…?
西門といえば、若者で賑わう歩行者天国の他、1908年に建造されたレンガ造りのランドマーク『西門紅樓』も見所です。多くの女僕咖啡はこの北側、歩行者天国側に位置しており、カフェ巡りをしている限り紅樓を目にすることはあまりないと思いますが、この南側にあるお店も。
主に1番出口を利用することになり、目の前にそびえる美しい建物を目にすることができるでしょう。さて、カフェの名前は『蕾菲亞女僕咖啡廳』。英名では「LEFIYA」と表記するようです。
2階に上がると、数人のメイドさんが出迎えてくれました。20人以上入れる大きさだったと思います。日本語が話せるメイドさんは香港から留学に来ている女の子で、一人で女僕咖啡巡りをすることも多いそう。おススメは『心物語』とのことでした。
店内の雰囲気は落ち着いており、内装もシック。メニューにオムライスがないのが意外。肉じゃがや小籠包?とか色々ありましたが、ここは珍しい食事を頂いてみようと、中国語から何となく類推して選んでみることにしました。
なるほど、確かに独特な味でした。食感も不思議なこのメニューは、日本語で言うと「タラの肝臓(200元)」だったようです。私としては普通に美味しく頂けましたが、好き嫌いが分かれるというメイドさんのご意見には納得しました。
その後、チェキ(200元)を撮影して時折おしゃべり。本日はOLデーということでYシャツ姿でしたが、普段はアイドルっぽさのあるメイド服を着用しているとのことです。メイドさん一人一人を紹介してくれた際に、「緑の髪」「青い髪の子…」と紹介しながら笑っていました。確かに、慣れない言語で人の特徴を的確に表すのは難しいものだと思います。
一生懸命に対応頂いた、その姿に大変好感が持てました。ありがとうございます。
★お店の情報★
アクセス:MRT西門駅1番出口徒歩2分
住所:台北市萬華區漢中街205號
営業時間:平日14時~22時 土曜・休日12時~22時