フーデリ日記 #156
生活記録を備忘録もかねて投稿します。
公開に迷いはありましたが、
「同じ病気の方の役に立つかもしれない」と思い、
できたこと・感じたことをつづります😊
5/7(日)
基本データ
最低13度 最高21度
就寝4:00~起床14:00
生活
今週は毎日10時間以上寝ている。
それ以外は特に体調面は良いです。疲れがたまっているのかもしれない。
不眠よりは100倍いいと思って余り気にしてはいない。
フーデリ
今週は嬉しいことがあった。
5/4木曜日の21:44に1000回目の配達を達成できました!
感慨深い。想いをまとめました。
そもそもフーデリを始めたきっかけは、昨年末にだいぶ体調も回復して、とにかく収入がなく経済的には相方におんぶにだっこ。無職から社会復帰への橋渡しとしてリハビリをかねて何か仕事をしたいとあれこれ探していた。前職がタクシー乗務員なので、二種免許を活かしてできる仕事がないかを探していたがピンとくるものがなかった。そんな時に参加した飲み会で友人が、フーデリをしているのを知り、いいかも!と思ったのがきっかけだった。
配達の仕事なんて!と相方には反対された。反対された理由は今も分からない。タイミングを見て聞いてみたいと思う。
そんなことがありスタートした1月18日、第1回目の配達は12:25にリクエスト。自宅近くのファミレスから1.4㎞先へのお届けだった。そこから1回1回配達を積み重ねていった。
スタートした時は、自分が1000回も配達するなど夢にも想像もしていなかった。スタート時はママチャリ。季節は1月。寒いやら筋肉痛になるやらでこの先続けていけるのか不安しかなかった。ただただ目の前の1回1回のリクエストを懸命に配達した。3日でもう無理!と思った笑
YouTubeやネットで調べていくと原付バイクの方が稼げることが分かったが持っていない。1ヶ月2.5万円でレンタルできるバイク屋さんを見つけ、2月~バイク稼働をスタート。1ヶ月ほど経って、駐輪上の隣の人との出逢いがあった。彼は約2年電動自転車でフーデリをやっていて、これまで約15,000回以上の配達実績があった。不思議と気が合い、駐輪場でバッタリと会うと小一時間立ち話をして、情報交換をしたり、お互いの悩みを分かち合ったりした。
フーデリはとにかく孤独な仕事。ピック先で配達員とあいさつを交わしたり、ピック待ちの間に少し情報交換をすることはあるが、一期一会。2度目に顔を合わせることはほとんどない。ガチ勢と言われる専業の方や副業の方、稼働する曜日も時間もみな個人事業主でバラバラなのでなかなか人間関係を構築することは難しい。
だからこそ、彼(隣の人)との出逢いは神様からのとても大きなプレゼントだった。
1000回配達は、暦日数で105日、稼働日数で68日での達成。
暦日数で1日平均9.5回、稼働日数で14.7回。
途中、体調がすぐれず1週間まるまる休んだり、朝起きれなくて夕方だけ稼働したり、配達途中にバイクがエンストして歩いて配達したり、パンクしたりと色んなことがあった。でもとにかく1回1回少しでも早く確実に真心こめて配達をした。残念ながら、汁漏れが2回、商品の破損が1回、受けキャン(配達リクエストを受けてからキャンセルすること)が1回あった。受けキャンはピークタイムでお料理の出来上がりまで15分以上かかると言われ1件の配達を抱えていたので、少しでも早く届けたいと思いはがした。
”はがす”とはフーデリ用語で、ダブル案件を受けていて、2件目の出来上がりに時間がかかるため、2件目を受けキャンすることを”はがす”という。
1000回の配達は今の私にとっては、とても大きい功績だと思っている。
「千里の道も一歩から」という言葉あるが、1回1回の積み重ねが1000回という結果につながり、自信になった。
小さなことの積み重ねが、大きな成果を生む。と常々思っていたが、それが結果となって表れた。
今までは、うさぎと亀の逸話のうさぎのような人生だったかもしれない。
でもこれからは、亀の歩みかもしれないが、コツコツ一歩一歩、歩みを進めていきたい。そして夢を叶えられる人生を歩みたいと改めて思った。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
Lovely!❤ ポテチ