寛解日記　#122

生活記録を備忘録もかねて投稿します。

公開に迷いはありましたが、
「同じ病気の方の役に立つかもしれない」と思い、
できたこと・感じたことをつづります😊

2/8(水)

基本データ

最低7度　最高11度
就寝5:30～起床14:30
歩数：3,500歩　
距離：2.7㎞　

午後

今日も午後起床。起きて税務署⇒お買物と頼まれていた用事を済ませた。
帰宅して家事をやり、18時過ぎにウバオン。いつもの通りを駅に向かうとリクエストが来た。ドロップ先は遠方の会社だった。配達完了をして安全運転でファミレスに向かった。

夕飯～就寝まで

今日は次女の合格祝いの食事会だった。お肉料理のファミレスで、家族そろって久しぶりの外食だった。次女は歯科衛生士を目指すとのこと。どんな道に進んでも応援したい！

2時間程食事を楽しみ、フーデリ再開。ピークタイムは過ぎてしまったが、コツコツとリクエストを拾っていった。今日もロングの案件が次々と入ってきた。回数は少なかったが高単価の案件で順調に売上も伸びた。

ひと段落つき、近くのファーストフードに立ち寄ると一人の地蔵あり。
地蔵とは店舗前で待機する配達員を指す業界用語笑

「お疲れ様です！」といつも気軽に話しかける。フーデリは会社に雇われているわけではなく全員が個人事業主。

地蔵はある意味ライバルだが、私は仲間だと思っている。こちらはまだ３週間目の新人なので、ご教授願いたい！

いつもこのエリアでやっているとの事。「都心には行かないんですか？」と聞くと、都心は車線が多く一本間違えると大変でタクシーが割り込んでくるからと。確かに言いたいことはわかる😆

タクシーもフーデリもマナーの良い人もいれば悪い人もいる。公営バスだからみんなマナーがいいかと言うと実はそんなこともない。〇〇だからこうだ！とひとまとめにしがちだが、それは短絡的な発想だと思う。ただタクシーが割り込みをするのは否定できない。

急に曲がれというお客がいる。仕方なく割り込む。ダメなことはわかっているがタクシーと言う車内、しかも密室でお客様と運転手と言う立場もある。
私は50対50だと思っていたが、中には「どうせタクシーしかできないんだろう？」という人権を無視したような言動をする輩もいる。職業に貴賤はないと思う。

急に曲がれと言われないように先手を打つ。後手に回ると立場が悪くなりクレームを生みやすくなる。
タクシー運転手と言う方がいるが、運転手ではなく乗務員だと思っている。
ちなみに、
飛行機のパイロットは運航乗務員、キャビンアテンダントは客室乗務員、タクシーは運行乗務員だと思っていた。
ただ運転すればいいというような単純な仕事ではないからだ。
もちろんパイロットのように厳しい試験を何度も受けるわけではないが、人の命をお預かりしている意味では同じ。そして接客・地理・運転と３つのプロ意識と知識が必要な職業だと思っている。

タクシー乗務員は運転しながら、実は色々な事を考えている。
例えば新宿エリアから東京駅まで。地方からの出張や旅行の方は東京駅が多い。

走り出してまずは、丸の内口か八重洲口を確認。丸の内側は北・中央・南口の指定があるかないか。八重洲口なら新幹線をご利用かを聞く。ご利用なら八重洲中央口。更に支払い方法を確認。現金・Suicaなどの交通系ICなら問題ないが、クレジットやタクシーチケットだと時間がかかる。

八重洲口にはタクシー専用の降車場がある。横２台分でロータリーになっている。現金・Suicaならすぐに精算が終わるので右側の車線でも問題ない。クレジットカードやスーツケースがある、4人乗車、足の不自由な方、小さなお子様がいるなど時間がかかりそうな場合は左側の車線にできるだけつける。右側につけると後ろが詰まってたちまち渋滞が起きるからだ。ただタクシー専用のロータリーなのでクラクションは鳴らされない。仲間への配慮。

ご指定の目的地はこちらから行くと反対側になる。それでいいかどうかを必ず聞いていた。
乗り慣れたお客様は反対側で良い方が多い。横断歩道を渡ればいいだけ、そしてその方が早い。小さなお子様、足の不自由な方は遠回りでも料金がかさんでも正面につけて欲しい場合が多いが、絶対ではない。
タクシーの話題は尽きないが、退職後も守秘義務が続くので、一般的なお話だけ😅

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
Lovely！❤　ポテチ