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文系ASD爆誕! の巻 | ASD的認知録

国語の文章問題、得意! 中学の現国テストではよく学年1位だった。高校では授業に出なくても文章問題だけは解けた。ASDは国語苦手って、マジ?

テスト問題の文章ってさ、事実のみしか書かれてないんだよね。例えば「彼女は悲しそうな瞳で…」と書いてありゃ、解答は「彼女は悲しい」でOK。

それが著者の勘違いで、彼女が本当は別の感情を抱いていたとしても(?)、問題の解答としては考慮する必要がない。書いてあることだけが事実であり、それが正解

それに、『著者は「彼女は悲しそう」と書いてはいるが、それに対して先生が実際に抱いた感情を答えよ』という出題者個人の見解であることもない。正解は、誰が出題しようと同じもの。

国語の文章問題なんてただのパズルだ。彼女はなぜ悲しいのかは知らん。共感も知らん。ただただ、候補群から該当ピースを拾うだけ。ならば簡単、それを探すのみ!

こうして高得点を取り続けることで、人の気持ちがわかると勘違いしたまま大人になる …日常生活じゃ本心を口にする人なんか、ほぼいねえんだよ!

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