人間関係、ナメんなよ! | ASD的認知録
前回の「データベース」を元に応対してたって話の続き。
人の心って、そのパターンをすべて覚えれば、どんな人のどんな感情もすべてわかるって、私は本気で考えてた。だからこそ、データベースの収集に躍起になってたわけで。
ホントさ、子どもの頃から「みんな何で、こんな事も知らないの?」って思うことばっかりだった。これって少年漫画でド鉄板のパターンじゃん!とか、これってあの歌の歌詞まんまでしょー!とか…
みんなは、情報収集をサボってるんだって思ってた。なぜもっとデータベースの構築に励まぬのか?! 大人なのに私よりも粗末なデータベースしか持ってないって、あんた人間関係ナメてんの? って(笑)
でね…。それって結構、しんどかった。常に怒りの感情があったからね。周りはみんな他人に興味がない人ばかりなんだって、いつも怒ってたから。
まあそのおかげで、まさか自分がASDだなんて夢にも思わず生きて来れたのだけれども。ムダに自己肯定感~増し増し~♪の状態のまま今に至ってるから、うん。結果ヨシ!
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