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ウインドウは買いません | ASD的行動録

買い物は一人がいい。ウインドウショッピングってのも、意味がわからない。買わないのにただ見て歩くって、何の罰ゲーム?

前の結婚中、義母と義姉を車で病院まで送迎した帰り、近所の衣服量販店に寄りたいと言われたことがある。私しか運転できないとくりゃ、やむを得まい。

私は買うものも無く、狭い店内を一周した後はもう手持ち無沙汰。仕方がないので、一人で入り口のベンチに座って待っていた。

はてさて、いくら待てども二人は戻らない! 一時間近く経ちようやく戻ってきたので、さぞかし買ったのだろうと聞いたら、靴下2足だけ…

ウインドウショッピングに来ただけだったらしい。手ぶらで帰るのも何だからと、靴下だけ買ったそう。私にはその感覚が理解できない。人を待たせてまで、しなきゃならんものなのか?

私は良いと思ったら早いぞ。さっさと会計して帰る。大体は直観が正しいし、悩んでいる時間がもったいない。物って、見たり買ったりするのが目的ではなく、いかに活用するのかが大切だと思うから。

デートで待たされる男性も、こんな気持ち? そりゃあ、御愁傷様ですわ…

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