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りんご林檎🍎
最近は野菜が高い。
キャベツが、600円ごえ…
1000円に近いこともある。
もう一個では買えなくなった。
1/2カットで300円以上になってからは1/4にした。
年が明けてからは、カット野菜の袋詰めを買うようにしている。
鍋の具材は、メインの肉や魚より野菜が高い。
鍋用にキノコを多めに買う。他の人のカゴをのぞき見るとみんなキノコを入れている。ホクトの株価が上がったりする?(株のことはわからないが…)
最近では、そんなキノコすら値段が上がってきた。
頼りになるのは庶民の味方、モヤシ様。
果物は、なかなか買わなくなった。
豆腐、納豆、魚、肉、たまご…と、
何もかもが価格高騰しているご時世。
果物は後回しとなって、買う順番は、なかなか来ない。
「無いからと言って、特段困りはしないから」
子ども時代、蜜柑は箱買いするものだった。
それは冬中、いつもある果物。
ちなみに、こちらは、
子ども時代のみかんの想い出🍊
「林檎の贈答をされて、たくさんあったから」とアップルパイのお裾分けをもらったりしたこともあった。
残念ながら、最近は余る果物が無い。
スーパーよりドラッグストアの食品コーナーにある野菜、果物の方がたいてい安い。
果物コーナーに林檎を見つけた。
袋詰めとバラ売り。
袋詰めで6個、680円。
バラでは1個、280円…
その日の相場で安いかはわからないが林檎の袋詰め6個は多いし、予算500円以内で買いたい。
でも1個280円では割に合わない。
「一個が300円近いなんて高すぎる」
横にひっそり半額シールの貼ったものを発見。
これだ!
一回、カゴに入れたが、6個で680円なら1個は120円くらい。
考えて見ると、やっぱりお得かもしれない。
初めてのアップルパイに挑戦してもいいかもと、考え直して袋詰めの方にした。
レジ前に行こうとしたが重たい。
総額も結構な値段になりそうだから引き返す事にした。
「あの半額の林檎にしよう」
すると果物コーナーのあの林檎の前に、親子連れがいた。
「お母さん、ねえ見て。シール貼ってある!半額だよ!」
「280円の半額なら140円だ!」
「わー、お母さん買ってよ!りんご食べたーい!」
小学1年くらいの男の子と幼稚園児くらいの女の子。
お母さんは、しばらくじっと見て、黙ってそこから離れた。
私は、あそこに戻って、その林檎を取ることができなかった。
親子には林檎より買う物がある。
「他を買った後、もう一回、引き返して買うかもしれない…」
切なくなったが、何もできない…
心の中でエールを贈る
この男の子はまだ小さいのに、
ちゃんと半額シールを読めて暗算で、一個のりんごの値段を計算した✨
偉い👏立派に育てているね!
そんなことも思った。
子育て支援は手厚くなってきた。
「裕福な若い世代の子どもはブランド服を着て、最近の子どもは贅沢なものですよ」
そんなことを言っている人もいた。
でも、今見たことも現実である。
教育にはお金がかかる。
食費はどんどん上がる。
やりくりがたいへんなのは、もちろん子育て世帯だけの話ではない。
みんな、がんばろう!
ポイ活は大切
コツコツ貯める
「今日はポイント2倍だから日持ちする林檎は、やっぱり6個で買おう」
今日で、その店のポイントが400円貯まった!
さっそくポイント利用で購入した。
食卓の上、久々の林檎を山盛りにすると、ほのかな香りが上がる。
ポイ活に励む毎日である。