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期間限定逆打ち遍路 ~四国遍路日記 11日目~

前回記事

遍路から帰り俗世へと戻った。

途中で遍路から帰ってきた理由は
卒論を提出していなかったからだ!!

だが、以前より遍路ネタが目に付くようになった気がする。

これからその一例を示そうと思う。


当時プレイしていたソシャゲ(ラグナドール)で遍路ってワードが登場した。

以前、遍路してきたって話が出てくるのだが、四国遍路とは関係なかった。
昨年のイベントが復刻した際の画面。
お遍路と書かれている。




あと、遍路から戻ってから、下記のようなやり取りがよくあった。

「四国行ってきた! 徳島から高知まで! ゆくゆくは一周する予定!」
「遍路!?」
「……うん。」
「水曜どうでしょうの?」
「(水曜どうでしょうって何!?)」

なんか知らんが、昔、「水曜どうでしょう」って番組でお遍路を扱っていたらしい。


区切り遍路から帰ってきたら、親や親戚から「娘(孫・いとこ)が遍路に行ってきた」と騒がれた。

そんなに騒ぐことなのだろうか?

遍路中に年を越そうか少し迷ったが、実家で年を越した。

NHKのゆく年くる年で安楽寺とその宿坊宿泊者がお勤めをする様子が映った。

一体どこにそんなにお遍路さんが居るのかと不思議になる程にぎゅうぎゅう詰めだった気がする。

冬に遍路に行ったらガラガラだったのに。

翌日、お遍路特集もやってた。


そんな新年を過ごした後、卒論を速攻で終わらせ、期限前に提出し、

卒論発表を終えたその日のうちに高速バスに飛び乗った。


「そんなに四国が好きなのか?」 と、問われたら、そこまででもない気もするが、

もうこの先、これだけ長い休みを取れる機会って中々ない気がした。

だからこそ慌てた側面はある。

だが、「行動だけ見たら相当四国が好きではないか!」と、周りからつっこまれたが。

「そもそも新年から遍路特集を見るってどゆこと!?」と、言われたらぐうの音も出ない。



区切り遍路、2回目の四国、はじまりはじまり。


高知駅より

電車に乗り、土佐一宮駅で下車。

ここから善楽寺(30番)から神峯寺(27番)まで向かっていく。

参道?

この道を真っ直ぐ進んだら、消防車が見えた。

土佐神社という神社があるようだ。

その隣に善楽寺がある
ベンチで休憩
火が見える

1月の月末だったので、土佐神社でどんど焼きをやっていたようだ。


土佐神社にもお参りした。
立派で大きな神社だった。


福豆があったので買ってみた


土佐神社・善楽寺エリアを後にする。


遍路小屋出現
こんな感じの道が続く

お遍路さんとすれ違う。

「逆打ちですか?」

「27番まで逆打ちです!」

29番土佐国分寺に到着
茅葺屋根の本殿が見える
お寺の庭園

次の札所へ向かう。

遍路道らしい遍路道に
大きな橋を渡る
あの山の方向に大日寺がある
 薄明光線がすごい
また来ました大日寺

なんとなく、もう一度来てしまった。

爪彫薬師を見に行った



地味だった。


ここからバスに乗り、今日の宿に向かう
住吉のバス停で降りる
住吉荘に到着
部屋から海が見える
部屋から見た夕日
食事が豪華

宿泊者は私だけだった。

◇プランニング◇
高知駅 8:30 → 土佐一宮駅 8:36
〇土佐線

土佐一宮 → 30 → 29 → 28 →

野市龍河洞通 15:42 → 住吉 16:02
〇高知東部交通

→住吉荘

☆本日の歩数☆

34104歩

*かかった金額*

電車代 240
バス代 430

食料 411+345

納経 600
賽銭 45

洗濯 100

宿 6800 (夕食朝食付き 住吉荘)

計 8971円

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