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読書感想『管仲 上』著宮城谷昌光

ハイどうもカンイチです🙌🏻
最近、中国ドラマにハマっています笑
三国志を題材にした、司馬懿軍事連盟を見てました。
その流れで、諸葛亮が尊敬する人物を見つけてしまった笑
その人物が、中国史上もっとも優れた宰相、管仲です。
諸葛亮が学友と将来について話す時に『管仲になりたい
』と言っていたそうです。
その管仲が題材の小説があったので読んだしだいです。
ではいきましょう。

【管仲 上】著宮城谷昌光

では、まずは簡単なあらすじから。
『管鮑の交わり』で知られる春秋時代の宰相・管仲と鮑叔。
二人は若き日に出会い、互いの異なる性格を認め、共に商いや各国遊学の旅をしつつ絆を深めていく。やがて鮑叔は生国の斉に戻り、不運が続き恋人とも裂かれた管仲を斉に招く。
理想の宰相として名高い管仲の無名時代と周囲の人々を生き生きと描く。

あらすじはこんな感じです。
まず、みなさんは宰相ってわかりますか?
宰相を調べると、
1、総理大臣のこと、首相。
2、参議を中国風に呼んだ語。

これです。これ目指した諸葛亮も凄いし、宰相と呼ばれる管仲も凄すぎます。
今で言えば、石破内閣総理大臣みたいなものです。
ただ、石破総理と宰相管仲とでは、天と地ほどの差があると思いますが笑
石破さん、APECの首脳会議のあの態度はなんなんだろうか?
腕組みしてるし、握手を求められても立たないし。
あかんてそれは怒
まー日本の恥とXで揶揄されてるし
とほほだね。

話を戻すと、宰相管仲が国をよくし、管仲が亡くなると国が滅んだ。
それぐらいの人物です。
そもそも、みなさんはあの、諸葛亮みたいに宰相管仲になりたいと思いますか?
今で言えば、総理大臣になりたいと言うようなものです。
ほとんど、こんな考えを持つ人なんていないんではないでしょうか。
自分が総理大臣になって国を良くしたいと諸葛亮が思ったように、
みなさんはこんな志がありますか?
まーほんとんど人はそんな志はないでしょう。
それに、今の政治の世界を見てると、あそこで活躍したいとも思わないか。
まーなりたいと思っても、私も含めてみなさんの能力では無理でしょう笑

私なんか、ハニートラップで秒殺です笑


ただ中国史上屈指の宰相、管仲を知ることで、
あなたの考えや行動は変わるでしょう。
知ることで、あなたの生きる環境、職場、家庭、地域、一族。
それは、規模は小さいですが、名宰相になれるかもしれません。
そして、あなたの考えや、行動が変われば周りも変わるはずです。
そしてあなたが生きる環境(国)がより良くなれば、あなたに惹きつけられて、
人が集まり、規模が小から中、そして大きくなり
一国を動かす原動力になるはずです。
うーん一国を動かす原動力は言いすぎか笑

まーでもより良くなると思います。
それには知見を広げことです。

大志を抱け!

世界は名宰相を待っていますよ。
ハイではこんな感じで、今回は終わりたいと思います。

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では👋🏻


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