恩師からの嬉しいLINE
教師一年目は、本当に苦しんだ。
いろいろなトラブルが毎日のように起こり、自分の不甲斐なさと誰にも分かってもらえない悲しさで、子供たちが帰った後の放課後の教室で1人しくしく泣いていた。
なんで私は先生になったんだろう。
この一年間やりきったら辞めてやる。
自信を失って心がボロボロになっていた時
そんな私に気がついて、教室に入ってきてくれた。
いつも私の話をずっと聞いてくれて、温かい言葉をかけ続けてくれた同僚の先生がいた。
どんな感情も丸ごと受け止めてくれた。
そして、最後にはいつも
なっちゃんは最高に素敵な先生。
なっちゃんがみんな大好きだよ。
なっちゃんの素直な所が素敵。
なっちゃんは素晴らしい才能がたくさん。
といつも私のいい所を見ていてくれて、褒めてくれた。
私が大失態をしても、一緒に責任を取ってくれた。
叱るのではなく、次はこうするといいよって、惜しみなくたくさんのことを教えてくれた。
この先生以外にもたくさんの同僚の先生方に助けてもらって、なんとか学級を立て直すことができた。
人はありのままを受け止めてもらって、可能性を信じてもらえて、いつもかけてくれる優しい言葉で、成長できることを教えてもらったお母さん先生の存在があったから、私は強くなれたんだ。
そんな大切な私のお母さんであり、師匠であり、心の友と今でも時々、お互いに近況報告をしているんです。
今日はその先生からとても嬉しい知らせが来たよ。
そのエピソードが素敵過ぎて感動したので次の記事でシェアしますね。