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受けるならどっちが良い?西洋アプローチと東洋アプローチ
施術の考え方や手技は十人十色で多岐にわたります。
その中でも今日は施術での西洋医学的な考え方、東洋医学的な考え方をアウトプットしたいと思います。
⚫︎西洋医学
科学的根拠を基に考えています。
痛みの原因がどの器官からなのかを考えそれに対する処方が施されます。
例
腰が痛い(痛み)
↓
反り腰
↓
腸腰筋短縮(原因)
↓
マッサージ(処方)
⚫︎東洋医学
個人の体質、体調から原因を考え処方します。
東洋医学には
気の概念があります
気は簡単に言うとエネルギー見たいなものです。
気が不足したり、過剰になり流れが停滞すると痛みが出ると考えられています。
(実際には他にも津液、血、精というものがあります。)
例
腰が痛い(痛み)
↓
引っ込み思案で人に気を使う事が多い(体質)
↓
腰に流れてる気が不足
↓
気を補う為のツボを使用(処方)
例はどちらもわかりやすくする為に、簡単にしました。実際はもっと入り組んでいて原因は多岐にわたるかと思います。
西洋医学的なアプローチは科学的根拠がしっかりしている反面身長だったり性別等個々体質に対し適応しづらい一面もあると感じます。
逆も然り、東洋医学はエビデンスがまだ未発達な部分があります。
ありきたりかもしれませんが僕のオススメはそれぞれの特徴を理解し恩恵を享受すると事だと思っています。