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浅煎りは難しい

今日は浅煎り焙煎に挑戦しました。
一言で言うと
浅煎りは難しい。
チャフがきれいに剝がれない。
ムラが残り、均等な焼き色にならない。

チャフが剥がれない問題は、かつて手回しのロースターで焙煎していた頃のことを思い出しました。
ドライヤーで吹き飛ばす。

浅煎り=酸味

という解釈ですが、酸味だけじゃないんですよね。

今まで、深い煎りを好んで飲んでいました。
そして、ミルクを入れてカフェオレで飲んでいました。

浅煎りは、そのままブラックでいけてしまいます。
豆の特徴がダイレクトに現れるような、そんな感じです。

またコーヒーの魅力を発見してしまいました。

そして、samuoブレンド作ってみました。
コロンビアベースで、ブラジルとグアテマラをブレンド。
王道ですが、バランスのとれた味に仕上がりました。

妻の誕生日に、ロールケーキを買って帰り、夕食後家族で食べました。

妻「コーヒー淹れないの?」
僕「お、おう。淹れようかな。samuoブレンド作ったからそれ淹れるよ!」

妻が「コーヒーを淹れて」、というのは珍しく、気合入れて淹れました。

一口飲んで

妻「おいしい。。。」

え、今なんと?

妻ははっきりものをいうタイプの人間です。
めったに美味しいと言いません。
人からもらったものでも、容赦なく
「私、これ好きじゃないんだよね~」というタイプの人間です。

その妻が

「美味しい」


だと?

そうだろ?
これ、君のために作ったんだぜ!

とは言いませんでしたが、心の中で呟きました。

浅煎りは難しい。
ごまかしがきかない。
でも、深煎りにはない魅力がある。





今まで、中煎りや深煎りを好んで飲んできましたが、

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さむお
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