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組み合わせは無限だな。。。

今日は朝から焙煎しました。

まずはエチオピア産シダモ
シダマというのが地域名。

地域名は民族名にちなんでシダマというが、コーヒーはシダモと呼ばれることが多い。近年、このシダモという名前を使わないようにしようという動きがある。シダモという言葉には侮蔑の響きがあるという理由だ。とはいえ、業界では昔から使われ、深く浸透しているブランド名である。

「ビジュアルスペシャルティコーヒー大辞典」より

お味の方は、、、

エチオピアのコーヒーのフレーバーは種類が豊富で、かんきつ類、ベルガモットやフローラル、砂糖漬けの果物やトロピカルフルーツまである。良質なウォッシュトのコーヒーは、この上なく優雅で複雑な美味だ。良質なナチュラルのコーヒーは非常にフルーティで、うっとりするほど素晴らしく、また独特である。

「ビジュアルスペシャルティコーヒー大辞典」より

サムオノート
一口、口に含むとフルーティなフレーバーが広がった。
これは、ブラジルやコロンビア、グアテマラにはない独特のフレーバーだ。
多少酸味はあるが、今までの中で一番すっきり飲めた。

美味しい。。。

samuoスペシャルブレンドには是非加えたい。

お次はタンザニア AA
AAとはスクリーンサイズのこと。

AA:大きなスクリーンサイズのものとしては、ごく一般的な等級。スクリーンサイズ18か、7.22ミリ。概して、この等級に最も高い値段がつく。

「ビジュアルスペシャルティコーヒー大辞典」より

お味は

爽やかな酸味と、ベリーやフルーツの香りが混じった複雑なフレーバー。タンザニアのコーヒーはみずみずしく、興味深いおいしさがある。

「ビジュアルスペシャルコーヒー大辞典」より

サムオノート
酸味が強い印象を受けた。
ブラジル産とよく似ていたが、ブラジル産のような雑味は感じられなかった。

ちなみに僕が使っている焙煎機はこちら


ダイニチさんのMRーF60A

こちらですね。
超優秀です。
焙煎度合いも、5段階調節できます。
5段階とも試してみましたが、色味や酸味、苦み等の違いもしっかり表現できます。

こちらは間違いなく資産となる商品です。
現在もこの先も、美味しいコーヒーを毎日飲みたいと思われる方にはお勧めです。

これから、samuoスペシャルブレンドを作っていきます。
今日も何通りか試してみたのですが、上手くいかず。。。

「美味しいんだけど、普通だね。。。」

めずらしく妻と意見が一致しました。

「日常をささやかに彩る」コンセプトのsamuocoffeeとしては、
「普通に美味しい」が目指すところなのですが、もう少し研究してみようと思います。

しかし、組み合わせ無限だな。。。

今回参考にした書籍はこちら

メルカリで自家焙煎珈琲販売してます。


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