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新しいスタート

まいにち目に入るものって実は似ている。過去の写真を見返してもいまと変わらない景色を集めていた。心に刺さるシーンは変わっていないようで、根っから私はこうみたいだ。

うれしいような、つまらないような。

ただ残す手段が増えたので、見返したとき思い出をひきだしやすくなった気がする。

今まで使っていたデジカメの残り枚数が少なくなって、画素を粗くしたり、サイズを変えたりしてたけどついに容量ありませんと表示されていた。

めんどくさがりなので、そのまま放置してたけど、ようやくパソコンに取り込んだ。大画面でくっきり見えるので意外とピント合ってるやん~と嬉しくなった。

ちなみにデジカメではカテゴリが広すぎて、コンパクトデジタルカメラ、コンデジと呼ぶそうだけど、なんだそのおしゃんな名前は、一生デジカメと呼ぶからね。でもいつのまにかスパゲティをパスタと言えるようになって、歯医者さんを歯医者と呼んでいる。まあ、いつか。そういうもんかも。

(泳ぐために前をすっと見すえてるところ かわいい)

最後の黄色い花は満月蝋梅(まんげつろうばい)というらしい!

新しいスタートを切れそうな気がして今年いちばんのお気に入り。

容量ゼロカメラの写真移行がめんどかったので、お父さんの使ってないカメラを借りた。一眼レフでもっているのがとても恥ずかしい。いつか慣れるんかな。でもすごく楽しい。今までのカメラよりぐっと表現の幅が広がって、こんなに楽しいのか~と気付いた。画面越しにどう撮れているのか、あまり考えずに撮っていたのが、考えて撮らないとシャッターを切れないし、私が見ている景色を写したいのか、違う世界を撮りたいのかでも使い方が変わってくる。ひえ~奥が深い、、。

ぶっちゃけ今まで使っていたカメラは誕生日プレゼントで買ってもらった、「子ども用でないデジタル機器」で思い入れも大きい。でもいつのまにかボタンの反応が鈍くなってきて、使えないわけではないけど一眼レフの魅力に気付いてしまった。(絶対フィルムカメラがほしい!と言ってたのに)色々試していきたい。これから少しずつうまくなっていけたらな、、!お父さんのだけどね。たのしみ。


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