生きづらさを感じてるのは、自分の◯◯と今の生き方が合ってないから

まともなフリをする。
こんばんは、くまがわりのです🧸

今日、物部彩花さんという方の物部メソッドに参加してきました。

今日で3回目✨
本来はボイストレーニングらしいんですが、
呼吸で人生を変えるという本気の呼吸法をやります。
マジで酸欠になるし、頭クラクラするし、
だけど、本気で呼吸して死にかけると気持ち良いんです笑
マジで変態。

でも、物部さん曰くここにきてる人は皆変人だと。
だって、潜在意識を覚醒とか
食べてるもので細胞が、とか
そんな話しても
『なるほどねー』
って普通はならないんだと。(企業研修をされてた時の反応がシーン…って感じだったらしい)

でも、今回集まってる人たちは
『わかる、わかる!』でしょ?
それってもうすでに変人なのよ、
だから自分が変人だってこと受け入れてね、アハハハハ〜!!!
と、笑っておられました。

…私、変人だったのか。

そしてメソッドを通して今日集まったみんなは凄く自分を押さえつける癖があるとのこと。
…なるほど🧐私もそうなのか?


で、メソッドの後に家族と合流したのですが
なぜか無性にイライラが出てきてしまい
子供の騒ぐ声にいつも以上にイライラ。
しまいにはみっちゃん(夫)の小さいゲップにまでイライラ笑
『なにそれ、なんだったの?意味不明なことしないでよ💢』と生理現象に怒る😂

こうやってイライラがMAXでどうにもならない時、今までの私は部屋に籠り静かに心の平穏を取り戻すというやり方をしていました。
『誰も私を刺激してくれるな!』と。

でも、今日みっちゃん(夫)と話して気づいたことがそのやり方が実は自分の感情(怒り)を押さえ込む方法だったのではないかということ。

なぜ怒ってるのか、何が嫌だったのか見つめるよりもとにかく自分を刺激するものから離れたい。
1人になりたい。
自分が平穏でいるためには外部から離れることが1番。
自分を刺激するものは敵!
みたいな感覚だったんです。

特に子供の騒ぐ声が本当に嫌いで
長男は楽しくなると酔っ払いのようになってしまう。
抑えが効かなくなり話が通らなくなったり、
とにかく身体が動く。
これが私をイライラさせる原因でした。

全力で楽しむ彼をムカつくのは私の子供時代、躾が厳しくこんなにはしゃげなかったから。
それは頭ではわかっていたんですが、
どうやらそれだけではなさそう、ということが今日は思い浮かんだんです。

なぜこんなにも長男の話が聞けないところや
フラフラ落ち着きがないところがどうしても受け入れられないのか。

でも、考えてみれば私も人の話を聞く方じゃなかったんです。
(小学校の頃それで怒られたし、高校の時もホームルームの話を聞いてなくて早帰りを知らなかったとか。)
なんなーくじっとしてるのも苦手でキョロキョロ周りを見て観察したり動いてみたくなる部分を持っていました。

そんな自分を思い出して思ったのが
『この子、やっぱ私の子だわ。』
かつての自分そっくり。

だけど、いつのまにかそんなことを忘れてしまうくらい自分を封印していました。

なぜしなくなったのかはきっと
『普通でありたい』という気持ちが強かったから。

『そんなことしてたらおかしいよ!』
『そんな子いないよ!』
『ちゃんと話を聞かないと間違えるよ!』
『だからアンタはすぐ間違えるんだよ』
『ほらね、聞いてなかったから!』

親なら当たり前に言うセリフだと思うのですが
それが『今の自分ではダメだから直さなきゃ』と自己否定になったんだと思います。

だから臆せず話を聞かない、落ち着きがない息子に凄く苛立つ。
『だからアンタはダメなんだよ!』と口では言わないものの心できっと罵っていたのかもしれません。

それは自分自身にもそう。
『だから私はダメなんだよ!』とずっと自分をいじめ続けてきました。
まぁドMだからね、と言われればそれまでなんですが、今日みっちゃんと話してポロッと口をついた言葉が

「だって自分をいじめて押さえつけないとダメな自分が出てきちゃうから」
でした。


これ、物部彩花さんが今日言ってた
『今日集まった方は自分を凄く押さえつける癖がある』に繋がる。

私、自分自身をずっとダメ出しして自分を押さえつけていたんだと気づいたんです。

ぽろっと出た言葉だけど、これ本心だと思いました。

本当はもっともっと自由気ままで
縛られるの嫌い、
フットワーク軽くどこでも行っちゃう
後先考えない、
楽しいこと好き、

そんな自分を『普通』というアベレージの器にぎゅうぎゅうに押し込めていた。
自由な自分が出てこないように、ダメ出しをし続けて『だからお前はダメなんだよ!』と罵り続けてまともな自分でいようと必死だったのだと思います。

予想外に気づいてしまい、
『えー、でもぉ…』とまだ渋っていると
「変人なんだって認めて、まともの鎧をもう脱いじゃえば?って話だよね」とみっちゃんに言われました。

その一言で
『あぁ私本当に普通にならなくてもいいんだ、っていうか違うんだわ…』とある意味諦めの境地に。

ずっと窮屈さを感じていたのはこれか、と。

メソッド中に彩花さんが
『今の皆さんはめっちゃチビT着て、ホットパンツでお尻ほぼ出ちゃってる状態で一生懸命走って「なんか凄く走りずらいです〜、恥ずかしいです〜」って言ってるようなもんです』と言ってた意味がようやくわかりました。

そりゃ自分のスケールにあってない生き方してたら生きづらいよね。

だからさ、もう変人でいいじゃん?

まともなフリをしてる人がいたら
もうやめよ。
私と一緒に。

『普通』とか『社会人として』とか『大人として』とかアベレージの生き方が合ってないから生きづらさを感じるならもうやめちゃいましょっか。

いいじゃん、人とズレてても。
そんな自分でもいいじゃん?って受け入れられたらきっと心はもっと軽くなるはず。

そんな気づきがあったみっちゃんとの夜ドライブでした🌙

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