徳川家康から学ぶ恋愛での敗北を糧にする方法
1.家康の敗北
戦国時代の覇者、徳川家康が31歳の頃
（1572年）三方ヶ原の戦いに挑み武田信玄率いる武田軍に大敗を喫し、命からがら浜松城に逃げ帰ったが、家来も大勢亡くなり、あまりの恐怖に脱糞していたと言われている。
家康は敗北を肝に銘じ自身の慢心を戒めるために自身の姿を絵師に描かせた。
この敗戦後の家康の絵が顰（しかみ）像と呼ばれており家康は、生涯にわたって持ち続けたと伝えられている。（諸説あり）
2.恋愛の敗北を糧にする方法
・長年好きだった大切な女性がシャバい小僧と結婚してしまった
・女性とデートした直後に音信不通になった
・満を持して告白したが躊躇なく振られた
・職場の女性陣にめちゃくちゃ嫌われていた
・デートを重ねたが結局マルチの勧誘だった
・彼女いない歴＝年齢のまま30代に突入してしまった
恋愛で敗北した際に情けない黒歴史として心の奥底に封印するだけでは成長することができない。
家康が自分の糞を漏らした情けない姿を
絵に残したように、恋愛で敗北した自分の情けない姿を写真に収め、悔しい気持ちを細かく記録しておくことで自分への戒めとなり今後の恋愛人生の糧にすることができる。
心が折れそうになった時、勝負所で逃げ出したくなった時に、その記録を見ることで踏ん張ることができる。
三方ヶ原の戦いは徳川家康の生涯唯一の敗北だがこの敗北を糧にしたからこそ、後の伊賀越えや関ヶ原などの修羅場を乗り越えて覇者になることができたと考えられる。
敗北した時にネガティブに腐るのではなく成長できるチャンスと喜ぶことができればいずれ
必ず恋愛での成功を掴むことができる。
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