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「よっしゃー」の勢いで前向きな生活を!
感動の金メダル➖結果だけを見ないで・・・
改めまして、M.Jです。
「ニッポン、悲願の金メダルー!」
2024年 9月 3日、ついに車いすラクビーで「初の金メダル」を獲得しましたー!
準決勝は世界ランキング1位のオーストラリア、決勝は世界ランキング2位のアメリカを破っての金メダルです。
車いすラグビーは体当たり競技なので、体格が大きい方が有利に働くことが多いです。
日本人は、海外の選手に比べて身体は小さいので「勝つためには工夫が必要」です。
オーストラリアもアメリカも、世界ランキングでは日本よりも上位なので「トレーニングの方法」「戦術面」でいろいろと工夫をしながら頑張っていたことは容易に想像できます。
また、車いすラクビーはオリンピックでは味わうことが出来ない「男女混合の体当たり競技」で、パラリンピックの中で最もハードな競技なのです。
「倉橋香衣選手」は女性の選手ですが、体格の良い海外の男性選手の動きをしっかりブロックして止めて、相手チームの得点を防いでいました。
このほかにも、車いすバドミントンで日本の「里美紗李奈選手」が2大会連続の金メダルを獲得しました。
車いすバドミントンのシングルは、ルールが「コートの半面だけ使用する」「手前のライン(=ショートサービスライン)よりも手前に落ちた場合はアウト」という独特なルールで行われています。つまり「インの範囲が著しく狭い」ので、一打一打の正確性がかなり求められます。
これに加えて、コートの中を動かないといけないので、片手で「車いすを操作」、もう片方の手は「ラケットを持って打つ」という「マルチタスクの状態」でプレーされているのです。
海外の選手はパワーがあるので「トレーニングの方法」「技術面」は相当工夫をしていたことが想像できます。
上記の2つのことを通して言えることは「結果を見て喜ぶ」だけでは不十分ということです。結果に至るまでの「考え方」「工夫」「トレーニング」がものすごく大事なのです!
パラリンピックのアスリートではなくても、障がい者であっても考え方や工夫次第では「できることがある」ということを知っていただきたいのです。
このことに加えて、障がいがあったとしても「考え方や工夫次第で明るく前向きに生きることができる」ということも知っていただきたいのです。
今回は、パラリンピックの感動を通して「前向きに生きる方法」について掘り下げていこうと思います。
⚫️参考文献
参考:日本車いすラクビー連盟:車いすラクビーはじめてガイド
参考:商船三井:倉橋香衣オフィシャルサイト
参考:パラサポWEB:2連覇のバドミントン・里見紗李奈
参考:NTT:里見紗李奈/パラバドミントン世界をめざせ!
前向きに生きていく方法
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この記事をご覧の皆さん、今回の記事は「パラリンピックの結果だけに感動するだけが目的ではない!」と強調したいです。
この感動を「どのようにして今後の生活に生かすか」ということをお伝えしていきたいのです。
感動を生かすためには「前向きになる行動」と「前向きな思考をする方法」が必要です。これらのことによって「精神状態が上向きになりやすい」と思います。
【前向きな行動をする方法】
《1》腹式呼吸・ストレッチを重視していく
⚫︎身体の動きによる「リラックス効果」が得られるようにしていく
⚫︎ニコニコできる程度で行なうこと
《2》気分転換の時間をとって実行する
⚫︎気分転換は「ネガティブな感情」を切り替えるために重要
《3》日頃からポジティブな言葉をつかう
⚫︎日頃の生活の中でつかう言葉を「楽観的な言葉」にする
⚫︎ネガティブな表現は「ポジティブな表現に変換」する
⚫︎「よし!」「いける!「大丈夫!」「次は頑張ろう!」などの言葉にする
《4》周りに対してポジティブな働きかけをする
⚫︎相手の目を見て「笑顔であいさつ」をする➖感じを良くする
⚫︎仕事に困っている人、忙しい人のサポートをする
⚫︎相手の活躍や成果を「ほめる」、良い部分を「伝える」
⚫︎相手に感謝する➖「ありがとうございます!」
《5》プラスと思える体験を書き出す
⚫︎その日良かったことを3つ以上書き出す➖視覚で認知する
⚫︎良かったことの書き出しで「プラスの部分を見つけるキッカケ」になる
【前向きな思考をする方法】
①物事をポジティブに捉え直す
⚫︎物事には「さまざまな見方がある」ことを認識する
⚫︎ネガティブ思考になる時は「考え方や捉え方」を変えてみる
⚫︎別の視点から考える➖リフレーミング
②他人と比べず、自分の良い部分をみる
⚫︎前向きになるためには他人と比べないこと
⚫︎人間は十人十色なので、自分の良いところだけをみる
③できることは何か常に考える
⚫︎困難な場面に直面した時「できない理由」だけを考えない
⚫︎「できることは何か」と進む方法を考える
⚫︎難しい状況でも成功させる意思をもつ、一歩でも踏み出す意識をもつ
M.Jは極度のネガティブ思考なので、いきなり「前向きに考えろ!」と言われても厳しいです。皆さんの中にも、いきなり「前向きに考えること」は難しい方はいるのではないでしょうか?
ですので、上記のように「前向きになる行動」から始めていければ、精神状態が上向きになりやすいと思います。
「腹式呼吸・気分転換」といった比較的簡単なことを行なうと、スッキリするための「土台」ができると思います。
そうした上で「ポジティブな言葉をつかう」「周りに対してポジティブな働きかけをする」ことができれば、いつの間にか「前向きな人」になっているかもしれません。
皆さん、まずは「小さな目標」である「腹式呼吸・気分転換」から実行してみましょう!
スッキリすれば「ポジティブな言葉を出せる、ポジティブな伝え方ができる」と思います。
最終的に「困難に出会っても、できる方法を考えて実行する」ようになれば「パラリンピックの感動を生かす」ことができると思います。
「よっしゃー」の勢いで行動することは健康に良い!
この記事をご覧の皆さん、仕事や日々の生活の中で「よっしゃー」の勢いは必要な場面が多いです!
「身体の痛み」や「ネガティブなこと」に対して「プラセボ」の効果もあるようです。
パラリンピックのアスリートは、基本的に「障がいのあるかた達」ですので「障がいがあっても出来る!」という「前向きな考え方のかた」がほとんどだと思います。
今回の記事を通して、パラリンピックの成績に「感動するだけでは不十分」だということはご理解いただけたと思います。
「感動をありがとうー!」ではなく、一歩でも前進して「前向きな行動をするぞー!」「前向きな思考をするぞー!」と思って、実行すれば「パラリンピックの感動を生かした行動」になるのではないでしょうか!
精神的に健康になるためにも「よっしゃー」という感じで、前向きな行動をしていきましょう!
ご覧いただき、どうもありがとうございました!
今後とも、M.Jの記事をよろしくお願い致します。
補足事項
参考:スタンバイプラス:ポジティブになる方法とは?
関連記事:どんよりと晴れている:パラリンピクをはじめとする障害者スポーツの変遷
関連記事:M.J:パラリンピックを見て!➖スゴいアスリート達の活躍を
以下の2つの記事は、今回のパラリンピックで大活躍した、M.Jの大好きなアスリート鈴木孝幸選手のことについてわかりやすく書いてあります。ご覧になっていただけると有り難いです。
推奨:パラサポWEB:鈴木孝幸
推奨:NHK:パリパラリンピック/競泳 鈴木孝幸が銀メダル
以下は、障がいのあるかた達が前向きに働いている「TANOSHIKA CREATIVE」のサイトです。ご覧になっていただけると有り難いです。
推奨:TANOSHIKA CREATIVE
以下は、TANOSHIKA CREAITVEの「AKARI」のサイトです。素敵なライターたちが記事を書いています。ご覧いただけると有り難いです。
推奨サイト:AKARI