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弟。



はじめまして、今回を私のターン第1回目とし前回、兄よりご紹介あずかりました。弟 たなか ゆうすけです。
当然のごとく、紹介内容に私のプラスになるような内容がある訳もなく!それは、まー兄弟で褒め合うのも気持ち悪いわけで。兄弟で文書書き合うというのは極上と言ったところでしょうか。

とりあえずはじめましょう。
兄の紹介文作成。というより反撃をね

先程は、兄と言いましたが普段の呼び名は
生まれた時から「ケイタ!」である!
お兄ちゃんでもなく、兄貴でもなく、はたまた、にぃーにぃでもなく「ケイタ!」である。

いくつかの思い出とともにこの兄、ケイタのことを皆さんに知って頂きたいと思います。

その1
この文章を作成する上でパッと浮かんだものは2.3で紹介していくのだが。呼び名の話を書いている時に思い出した話がある。
私が小学生の時である、家族で楽しく3日に1度のペースで訪れるカレーをいつもと変わらず平凡に幸せに食べていた。ある時、私が食事中トイレに立ち戻ってくると食卓が何だか静かな雰囲気と感じるやいなや
私の胸の辺りに鈍痛。ケイタがいきなり殴ってきたのだ。(どーせ覚えてないとか言われるのだ。)
・・・え?なに?と思っていると
「お前は舐め過ぎ!!ケイタって呼んだり!なんちゃらなんちゃら」みたいなことを言われ。
その時、私は悟るのである。
そうか!お前もにぃーにぃと呼ばれたいのか。と

しかも、殴る前に親にちょっとユウスケ殴っていい?と確認していたらしい。
それに対してOKを出す親も親だが!

宣言してから、殴ってくるって。。。にぃにい

こういう男である。

追記)私が中学生になるとパタリと殴り合いの喧嘩はなくなる。後日談だが、私の身長が兄よりも高くなり喧嘩に勝てないと悟ったと聞く。

こういう男である。

その2
お互い麻雀覚えたての頃だっただろうか。私が小学校高学年ごろ。
お互い持っているお菓子をかけて2人で麻雀をしていた。幼き頃故にお菓子といえど一喜一憂して戦っていた。

幼き頃の兄弟間の勝負など大抵は
兄が勝つのが鉄則ではあるが。
弟は無謀な勝負を繰り返すものである。

今日も大負けか。と肩を落としていた時に
一筋の光が差し込むのである。僥倖!

兄はいずれ有効牌になるであろう牌を
足元にたんまりと隠し持ち、それを使い回していたのである。

まだ、アニメ「哲也」「アカギ」の存在を当時
知らなかった兄は本能的に玄人技を行ったのである。
誰から教えてもらうわけでもなく、本能的にやっていたのである。イカサマを!!

天賦の才である。天賦のペテン師である。

それを、指摘した私は
今日のお菓子くらいは返ってくるであろうと考えていた。しかし、考えが甘かった。甘すぎたのかもしれない。

兄は笑って誤魔化したのである。

こいつピンチなのに、笑ってやがる。。。笑って許してもらえると思っているのだ。大槻班長でもあの慌てっぷり。哲也ではトイレから逃げるのが得策であると言われているにも関わらず。

兄が持ちかけてきた提案は
この局の流局のみである。

兄からの提案に弟として、断ることなど
出来るはずもなく。結果この局は流局で終了となる。

バレた時にここまでのシナリオまで
想定して玄人技を行って来たと言えよう。
正直言ってやりたい放題である。

こういう男である。
皆までは言わない、こういう男である。

その3をこのまま書こうと
考えていたのですが、思っていたより
文章量が多くなりそうなので一旦ここで
終わっておこうと思います。

長いと読む気が,失せてしまいますので

このnoteを続けていけば
書く機会はたくさんあると思います。

では、次回は兄のターンで
テーマは少し大きくして「家族」に
ついて書いてもらいたいです。

よろしくお願いいたします。

では

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