代表岩本の特別講演と文化祭企画の裏側 〜佐渡総合高校 スタートアップ部〜
みなさん、こんにちは!株式会社PRUM佐渡の広報チームです。
9/9(月)に弊社の代表取締役、岩本が佐渡総合高校のスタートアップ部の活動に参加しましたので、その様子をお届けします!
当日の部活動では、以下の内容を行いました!
>> スタートアップ部とは?キックオフの記事はこちら!
当日の午前中には、佐渡総合高校で代表岩本が講演を行いました!
>>その様子はこちら!
1. 代表岩本の特別講演
講演のテーマは「お金の稼ぎ方」です。
例えば、コンビニでアルバイトをしている場合、どうやったら時給を上げてもらえるでしょうか?
そのカギは、感謝される存在になることです!
お金は、何かをして「ありがとう」と感謝されることから得られます。
医者や弁護士のように、人には簡単にできないことを解決する職業は、より深く感謝され、それが高い収入に直結します。つまり、感謝される「数」や「深さ」が収入を生むのです。
コンビニでのアルバイトでも同じです🔥
例えば、店長にしかできない発注業務への協力、普段あまり行わない細かな掃除、良い接客を通じて売り上げを増やすなど、お店にとって助かることを積極的に行うことが大切です。
このような努力を重ねることで、お店にとってなくてはならない存在になっていきます。
そうなれば、「時給を上げてほしい!」と交渉する際も、スムーズに話が進むのではないでしょうか?
「お金の稼ぎ方」は一見、難しそうなテーマに思えましたが、実は「どれだけ感謝される人になるか」というシンプルで本質的な内容でした💡
このお話を聞いた生徒のみなさんが、日常生活の中で感謝の気持ちをさらに深め、小さなところから変化を起こしてもらいたいです!
その積み重ねが、目の前の出来事を好転させ、人生を大きく変えるのだと思います✨
講演の最後に、生徒のみなさんには「一人一つ、岩本に質問してみよう!」という課題を出しました。
これは、岩本の「ただ与えられるのを待つのではなく、目の前の人から積極的に吸収する姿勢が大事だ」という強い想いから生まれたものです。
実際、岩本自身も起業家の集まりなどで先輩たちと接する際、いかに多くのことを吸収できるかを常に意識しているとのことです🔥
生徒のみなさんも一人ひとりしっかりと考え、本当に素晴らしい質問をしてくれました❤️🔥
それぞれへの回答には、岩本の貴重な経験と心のこもった想いが溢れていて、どれも心に響く素晴らしい内容でした。
ここで全て紹介したいくらいです…!!!
しかし、それは当日参加者だけの特別な体験としておきます🤭
岩本のお話を聞いた生徒のみなさんの感想も素晴らしかったです!
少人数での講演だったので、岩本が一人ひとりに丁寧に対応してくれたことも貴重な経験になったと思います!
受け身で聞くだけでなく、質問を通して自らアクションを起こしたことで、生徒のみなさんもより多くのことを吸収できたのではないでしょうか?💪
2. 社会人基礎力ゲーム
次に行ったのはスタートアップ部、恒例の社会人基礎力ゲームです!
今回はPRUM社員も交えて「カタカナ説明ゲーム」に挑戦です🔥
ルールはシンプル。
ランダムに選んだカードに書かれたカタカナのキーワードを、そのカタカナを使わずに周りに説明し、言い当ててもらうゲームです。最初に当てた人にポイントが入り、最終的に得点が多かった人が勝者となります。
今回のゲームを通じて、経済産業省が定義した「社会人基礎力」の中から特に「発信力」と「傾聴力」を身につけてもらうことがねらいです!
説明する側は、代替案を考えて説明する力を養い、答えを当てる側は、相手の言葉をしっかりと聞き、柔軟な発想力を必要とします。
このように、相互に学び合うことで、両方の能力を高めることができると考えています😊
岩本の「やるなら全力で勝ちに行く!」の姿勢のもとみんなが全力で取り組みました🔥
「ええ!この単語むずかしすぎる!」「今の説明めっちゃ分かりやすかった!」など、表現に苦戦しながらも、楽しくゲームを進めました!
ちなみに優勝者は岩本でした🎉
ゲーム終了後には、社会人基礎力を養うための振り返りを行いました!
テーマは「どんな伝え方が伝わるだろう?」という点に焦点を当てて、生徒のみなさんと話し合いました。
「情景が浮かぶような表現を意識すること」や「単語だけでなく、文章でしっかりと伝えることが大事である」といった意見が出ました。
この機会を通じて、生徒のみなさんが伝え方をより意識し、相手に伝わりやすい表現を心がける姿勢を身につけてほしいと思います🤗
単に楽しくゲームを終えるのではなく、どんなことを学べたか話し合いをすることで、チームワークや考え抜く力を鍛えることができます!
目の前のことから学んでいく姿勢も自然と身につくのではないでしょうか?💪
また、このカタカナ説明ゲームは弊社の社員が作成しました!
制作期間は3時間程度。
エンジニアだから簡単に作れたんでしょ?と思うかもしれませんが、案外誰でも作れちゃいます!
将来的に部員のみなさんには自分たちで社会人基礎力ゲームやアプリを作ってもらうなんてことも考えています✨
3. 文化祭の出し物検討
主に部活動では、生徒主体で話し合いを進め、次の部活までに誰が何を達成するかを計画し、その振り返りを行っています❤️🔥
今回のテーマは「文化祭でスタートアップ部として何をする?」です。
佐渡総合高校の文化祭は、生徒だけでなく、保護者や地域の方々も多く訪れるイベントです!
特に、学校で手作りされたクッキーやジャムが人気で、地域の方々からも注目されている催しとなっています🍪
この文化祭は、様々な人にスタートアップ部の活動を知ってもらい、活動の場を広げる機会になります!
最初は「文化祭とビジネスを掛け合わせられるか」という話題でスタートし、文化祭でお金を稼ぐ方法について、意見交換が行われました。
生徒のみなさんからは「ゲームを作って1回10円で遊べるようにする?」「ビジネスマナーを楽しく学べる動画を販売する?」など、さまざまなアイデアが飛び交いました。
そんな中で、岩本が提案したのは「まず、ターゲットを明確にしよう!」というアプローチです。「文化祭に来るお客さんは、ほとんどが佐渡総合高校の生徒だから、彼らにウケるコンテンツを作ろう!」という考えに、生徒のみなさんも賛同しました。
そこで生まれたアイデアの一つが、「学校の先生の秘密」をテーマにしたコンテンツの販売です。
例えば、「これを知れば、残りの学校生活がもっと面白くなる!」とアプローチをかけられたら、生徒さんはいくら出してもいいと思うか?といった価格設定についても話し合いました💪
生徒のみなさんの意見を聞きながら進めていく、岩本の視点とアイデア、スピード感はすごかったです😳🔥
その中で特に印象的だったのは、「自分がそのコンテンツにいくら払えるか」という問いでした💰
シンプルながら、非常に核心を突いた質問だと思います。
自分が価値を感じてお金を出そうと思えないものに対して、他の人もお金を払うはずがありません。
まずは、自分自身が価値を感じるコンテンツであることが重要だと強く思いました✨
生徒のみなさんにとってもお金を稼ぐために、ターゲット設定やコンテンツ、価格設定の考え方の勉強になったのではないでしょうか?
ただ、岩本の話を通じて感じたことは、やっぱりお金を稼ぐって簡単なことじゃない…😣
その結果、「スタートアップ部として文化祭で本当に達成したいことは何か?」を基本に戻って生徒さんたちと話し合いました。
そして、最終的に文化祭での目標が決まりました🎉
目標は、「文化祭をきっかけに部活動見学者を10人獲得する!」です。
ターゲットは、佐渡総合高校の1・2年生。
実はスタートアップ部の部員7人のうち5人は3年生です。
そのため、来年4月には部員が2人になってしまいます😔
だから、この文化祭をきっかけに部員を増やしたい、そのためにまずは部活見学者の獲得を目指すことにしました!
自分たちの現状を把握し、課題を分解して共有し、それを解決するための行動を起こす。このアプローチこそが、ビジネスの基本だと思います🔥
文化祭という絶好の機会を通じて、「誰にどんな価値を届けるのか」を学んでほしいと思います!
今後、部活動の一環としてビジネスコンテストへの参加も視野に入れていますので、この経験をぜひ活かしてほしいです!
文化祭に向けて、部長さんが「共有と検討したいことがあるから、早めに集まってほしい」と自主的に声をかけてくれていました。
そんな生徒のみなさんの積極的な姿勢がとても心強く感じます✨
1年生にとっては初めての文化祭、そして3年生にとっては最後の文化祭。
岩本の「本気で取り組む」精神を元に、生徒のみなさんと共に悔いのない文化祭を作り上げたいと思います!
目標を立て、一つの企画を自分たちで作り上げていく。
その過程で踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力などたくさんの力がつくはずです。
終わった後には、必ず成長していると思います🔥
これからどんなアイデアや工夫が生まれるのか、そしてそれがどのように実現されるのか楽しみです!
これからも生徒のみなさんの成長をしっかりと支援できるよう、私たちも全力で取り組んでまいります💪
文化祭は11/2(土)です🍁
どんな文化祭になるのか、今からワクワクしますね!
生徒のみなさんの活躍が見れる場ですので、ぜひお越しください🤗
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やれることはまだまだあります。
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